星雲賞コミック部門受賞作

店主はSFマンガが好きなので、このページを新設しました。
「星雲賞」は日本SF大会参加者、つまりSFファンの投票によって選ばれるものなので、SFものを描くマンガ家にとって一番名誉な賞ではないかと思います。

漫画賞(小学館漫画賞、講談社漫画賞)  手塚治虫文化賞  メディア芸術祭マンガ部門
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回・年 作品名とマンガ家名 備考
第33回 2003年 『クロノアイズ』
長谷川裕一
第33回 2002年 『プラネテス』
幸村誠
2003年秋、NHKBS2でアニメ放映予定
第32回 2001年 『カードキャプターさくら』 CLAMP お子さま向けだと思って読んでなかったけど、読んでみなくっちゃ
第31回 2000年  『イティハーサ』 水樹和佳 貸本としては人気がなく仕入れをストップしたので、途中までしか読んでいなかったが、再度最初から購入して一気に読破
第30回 1999年  『ルンナ姫放浪記』 横山えいじ 古本屋で探しています、貸本としては新刊では商売にならないので
第29回 1998年  『SF大将』 とり・みき
第28回 1997年  『うしおととら』 藤田和日郎
第27回 1996年  『寄生獣』 岩明均
第26回 1995年 『風の谷のナウシカ』 宮崎駿
第25回 1994年   『DAI-HONYA』 とり・みき ギャグもののようだったので買っていません
『グラン・ローヴァ物語』 紫堂恭子
第24回 1993年  『OZ』 樹なつみ
第23回 1992年  『ヤマタイカ』 星野之宣
第22回 1991年  『宇宙大雑貨』 横山えいじ
第21回 1990年 『So What?』 わかつきめぐみ 第一巻しか読んでいません
第20回 1989年  『人魚の森』 高橋留美子
第19回 1988年  『究極超人あ〜る』 ゆうきまさみ
第18回 1987年  『うる星やつら』 高橋留美子
第17回 1986年  『アップルシード』 士郎正宗
第16回 1985年  『X+Y』 萩尾望都
第15回 1984年  『童夢』 大友克洋 日本SF大賞とのダブル受賞、大友作品ではこれが一番好きです
第14回 1983年  『銀の三角』 萩尾望都
第13回 1982年 『気分はもう戦争』 大友克洋
第12回 1981年  『伝説』 水樹和佳
第11回 1980年  『スター・レッド』 萩尾望都
第10回 1979年  『不条理日記』 吾妻ひでお
第9回 1978年   『地球(テラ)へ…』 竹宮恵子 注.この年にコミック部門が創設
(参考)日本SF大賞
第4回(1983) 『童夢』 大友克洋 マンガが大賞に選ばれたのはこの時だけ
日本SF大賞は、小説、評論、漫画、イラスト、映像、音楽など、ジャンルやメディアにとらわれず、対象年度内に発表されたSF作品の中からもっともすぐれた業績を選んで顕彰し、SF界の発展に寄与することを目的として、1980年、日本SF作家クラブにより創設された。

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