竹村公太郎《題名》日本史の謎は「地形」で解ける(知的興奮)、《出版社/発行年/サイズ》PHP研究所/PHP文庫、2014再、文庫 ★(カバー裏表紙の解説)「京都が日本の都となったのはなぜか。頼朝が狭く小さな鎌倉に幕府を開いたのはなぜか。関ヶ原勝利後、家康がすぐに江戸に帰ったのはなぜか。日本全国の「地形」を熟知する著者が、歴史の専門家にはない独自の視点で日本史の様々な謎を解き明かす。歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮と、ミステリーの謎解きのような快感を同時に味わえる1冊。『土地の文明』『幸運な文明』を改題し、再編集。」/、★(帯のコピー)「養老孟司氏、推薦! 荒俣宏氏、推薦!」/、★(店主)知的に興奮させてくれた章は「元寇が失敗に終わった本当の理由とは何か─日本の危機を救った「泥の土地」」「赤穂浪士の討ち入りはなぜ成功したか―徳川幕府百年の復讐2」「なぜ徳川幕府は吉良家を抹殺したか―徳川幕府百年の復讐3」「実質的な最後の「征夷大将軍」は誰か―最後の“狩猟する人々”」「なぜ江戸無血開城が実現したか─船が形成した日本人の一体感」「なぜ京都が都になったか─都市繁栄の絶対条件」「日本文明を生んだ奈良は、なぜ衰退したか―交流軸と都市の盛衰」「脆弱な土地・福岡はなぜ巨大都市となったか―漂流する人々の終の棲家」「「二つの遷都」はなぜ行われたか―首都移転が避けられない時」など。 ★本の状態は並、小口研磨跡、小口少ヤケ、総379ページ、定価(本体)743円 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、Y69-049 |