アクセス解析の分析(トップページ限定)

2001.11/17更新 「ネット古本屋を開業しようとしている方へ」に追記
・このページは、当初5月18日にアップしましたが、
リンク元の疑問点と解釈間違いがないかなどについてWebレンタル屋さんにメールを出しましたところ、
早速詳細な返信メールをいただきましたので、一部訂正するとともに補足説明を加えました。(5/20)

・その後、5/27にアクセスカウンターがプラス1000を超えたので、新しいリンク元の情報を取得し、6/7更に情報を取得しようとしたらサイトが閉鎖されていました。これが無料サービスの限界なのでしょうか。
・当初1ヶ月分のデータ収集予定していましたが断念し、前回分と合わせて取得できた解析データ2000件(23日間分)を対象に、新たに分析し直しました。(6/7
(前回は、解析データのうち3件以上のアクセスがあったリンク元を整理して分析の対象としましたが、今回は1件以上のアクセス全てを整理しましたので、前回分の数値は若干異なります。)

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アクセス元の月間順位3月分  アクセス元の月間順位(2月までの分)

・1回目の解析データ(’00年5月16日現在)は直近1000件で、リンク元の取得情報が628件となっています。(解析の対象となった期間は5/4金から5/16火までの12日間です。)
・2回目の解析データ(同年5月27日現在)では直近1000件で、リンク元の取得情報が574件となっています。(解析の対象となった期間は5/16火から5/27土までの11日間です。)
(Webレンタル屋での解析システムは、データ保持の上限が1000件ということで、1000件を超えると以前のデータを次々に削除します。)
・リンク元の情報とは、どのホームページから夢の屋のトップページに来たかをアドレスで示しています。
・よって、トップページ以外の夢の屋の他のページもリンク元としてカウントされます。
※実際の「リンク元の取得情報」というのは夢の屋の場合、次のようになっています。リンク元の取得情報

分析結果
・2回分の合計2000件と1202件との差798件は、お気に入りやブックマーク、当HPが紹介されたメールマガジンからのアクセスと思われます。
・なお、1202件のうち、54件が夢の屋のトップページのアドレスになっており、どのような場合にリンク元としてトップページがカウントされるのか不明なので、下記集計では除いてあります。
実質1148件のリンク元情報のうち、5件以上のアクセスがあったリンク元を整理して、アクセス数順に並べたものが下表です。

1位は夢の屋の他のページからトップページに来たものです。これは各種のロボット型検索エンジンを使用して、マンガ家名や作品名をキーワードに検索した結果、夢の屋の当該ページを訪れた場合と、トップページから他のページへ行きトップページに戻った場合が考えられます。残念ながら、どのロボット型検索エンジンで何というキーワードを使ったのか、まではわかりません。
(しかしながら、来訪者が色んなページを覗いていることが確認できただけで収穫でした。)
(Webレンタル屋の管理人さんによると、トップページから他のページへ行きトップページに戻った場合をカウントから排除できるテクニックもあるとのことですが、分析が商売というわけでもないので、そこまではやりませんでした。)
(たまたま、分析の都合上、「他のページから」の分を集計したというだけで、実質の1位は次のサイトです。)
2位として、あのYahoo!JAPANです。昨今、あまりの情報の多さにヤフー離れが起きているなどと言われていますが、登録型検索エンジンではやはりヤフーを利用している人が多いということなんですね。店主も各種登録型検索エンジンに登録しましたが、上位にランクされたのはヤフーとネットプラザのみです。
(前回は3位でしたが、アクセス数2以下のものもカウントしましたら、実質1位になりました。)
3位愛書家ホームページさん(リンクに感謝)。豊富なリンク情報では店主もお世話になっていますので、これは当然かもしれません。
4位以下では、夢の屋がマンガ専門店ということもあって、マンガに強いホームページのリンク集が多いです。リンクしてくれた皆さんに感謝
・意外だったのは、通販を開始してからせっせと登録作業を続けたショッピング・サイトがあまり振るわなかったことです。まだまだこれからの分野だということと古本屋ということもあるかもしれません。マンガの古本を求めてなら、わざわざショッピング・サイトに入らなくとも、「マンガなどの古本屋さんリンク集」や「古本屋さんに行こうよ!」などの強力なサイトがあるのですから。同様のことが総合リンク集サイトにも言えそうです。
(23日間分のデータだと考えると、5件のアクセスなら5日に一度訪問者が来ている訳でそれはそれでスゴイことなのかも。何しろ無料のとこにしか登録していないのだから。)
直近1148件のアクセス元情報による分析ですが、大筋では分析に間違いはないと思われます
・なお、一回目の分析の後に、マンガ関連でリンクしてくれたところが3件(「じゃんくまうす」、「The Vintage Place」、「マンガ少年探偵団」)あり、サイトの閉鎖によりデータを充分反映できませんでしたが、新らたな関連サイトとのリンクによって全く新しい来訪者が増えるということが確認できました。

表の下に、この分析結果に基づく「ネット古本屋を開業しようとしている方へ」があります。

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合計件数 前回 今回 リンク元 内  訳 備  考
259 127 132 夢の屋の他のページ 通信販売予定リスト25、マンガ家あ行17、入札結果コーナー16、アクセス解析の分析16、TV化マンガ15、通販リスト(定額)その他14、通販リスト(定額)14、さ行)14、か行11、入札コーナー9、更新履歴8、店主お気に入りのマンガ家・作品7、人気ランキング7、や行7、ま行7、た行6、アクセス数伸びのグラフ6、通販注文者への連絡ページ5、貸本屋について5、は行5、店主のプロフィール4など 「古本屋さんに行こうよ!の古本一発検索」などのロボット型検索エンジンで、キーワード検索する人が結構多いと思われます。なお、「マンガ家あ行」などは貸本用のマンガ家別作品リストのページですが、各種検索エンジンで通販用と勘違いしてアクセスして来る人が多いのではと考えられるので、「貸本用マンガ家あ行」などに変更して更新しました。
186 100 86 Yahoo!JAPAN 「古本販売」57、「古本」42、「夢の屋」33、「本販売」10、ホーム > 地域情報 > 日本の地方 > 北海道 > ビジネスと経済 > 企業 >本9、「古本 マンガ」8、「古本 北海道」5、「古本 札幌」4など 色々なキーワード及びその組み合わせが多種多様です。アドレスの紹介があると夢の屋で検索してと説明しており、また広告を出す時もヤフーで夢の屋と検索してとしているので、キーワード夢の屋が割と多い。このことだけでもヤフーに登録されるという効果は大きい。
注:「 」書きは検索キーワード
152 96 56 愛書家ホームページ マンガなどの古本屋さんリンク集111、古書店ホームページ索引(ホームページ開設古書店一覧)[北海道・東北]37、古書店ホームページ索引4 相互リンク(本全般)
73 33 40 マンガ Link 書店・古書店リンク 相互リンク(マンガ全般)
36 18 18 漫画系サイト 更新時刻一覧    
31 9 22 古本屋さんに行こうよ!閉鎖 古本屋さんの喫茶室15、お店検索13、古本屋内全文検索エンジン2 相互リンク(古本屋全般)、アクセス解析の分析について「古本屋さんの喫茶室」コーナーに書き込み宣伝しました。
29   29 じゃんくまうす   相互リンク(マンガ古本屋)、最近リンク集を作ったばかりで早速リンクしていただきました
27 17 10 ブックワールド   相互リンク(マンガ古本屋)
25 18 7 NET PLAZA キーワードが多種多様なので省略 登録型検索エンジンではヤフーに次いで第2位
25 14 11 全国古書店案内   相互リンク(古本屋全般)
20 15 5 カウカウ大臣のまんがの森   相互リンク(マンガ全般の個人サイト)
19 10 9 書籍、雑誌関連サーバリンク    
17 10 7 インターネット通販   相互リンク(ショッピングモール)、ショッピング・サイトでは1位
17 8 9 一騎に読め   相互リンク(好きなマンガ原作者についての個人サイト)
16 8 8 URL HOKKAIDO 書店/古本/マンガ/道内出版/地図/新聞販売  
13 6 7 本のページ    
10 4 6 北のWebShop   相互リンク(ショッピングモール)
9 6 3 ダイムラー書店   相互リンク(古本屋)
8 2 6 COMIC BOX   相互リンク(マンガ関連出版社)
7 4 3 neko's LINKS   相互リンク(好きなマンガ家についての個人サイト)
7   7 The Vintage Place   相互リンク(マンガ古本屋)、最近相互リンクしたばかりですが、情報取得できなかつた3回目のアクセス元情報の途中経過ではトップクラスでした
7 4 3 お買い物ワールドドットコム   相互リンク(ショッピングモール)
6 5 1 EasySeekのショップ情報   相互リンク
6 1 5 ま・ん・ぱ・ら   相互リンク(マンガ全般の個人サイト)
5 4 1 Onset Mall   相互リンク(ショッピングモール)
5 4 1 SHOP WALKER   相互リンク(ショッピングモール)
5 2 3 買物天国   相互リンク(ショッピングモール)

ネット古本屋を開業しようとしている方へ
(私だって今年(2000年)の1月にネット通販を始めたばかりで、偉そうなことを言える立場にはないヒヨッコですが、何も好き好んで遠回りする必要もないでしょうから。)

・まず「愛書家ホームページ」と「古本屋さんに行こうよ!閉鎖」とに登録すること。
(最低条件さえ満たしていると古本屋として登録してもらえます。ありがたいページです。)
(「古本屋さんに行こうよ!」は、古本屋として登録されると、作者名、書名、出版社名のキーワード検索の対象ともなります。)
・Yahoo!JAPANに登録申請すること。
(店主の場合、登録されるまでに約2カ月かかりました。当然、審査の結果、登録却下ということもあるとのことですので、ある程度ホームページの内容を整備してからでも、申請は遅くないと思います。かく言う私は、アップして早くに申請しましたが)
(広告などの場合、打ち間違えやすいアドレスを記載しないで、ヤフーで店名を検索してで済む。)
・自店の得意分野に強い古本屋さんのリンク集や得意分野に関連するホームページのリンク集に入れてくれるよう依頼すること。
(各サイトのオーナーは、私も含めリンク集にもある程度ポリシーを反映させているので、入れてくれたら儲けモノ位の気持ちで依頼しましょう。)
・本を探している人は、「誰々の何々という本を」という目的がはっきりしているので、ロボット型検索エンジンに登録すること。
・上記のアクセス分析とは関係ありませんが、EasySeekにショップとして登録すること。
(登録した分野の探しもの情報が毎日メールで送られて来ます。その本の在庫が自店にあったら、探している人とメールでの直接交渉になります。)
と偉そうに書いてしまいましたが、ヒヨッコ店主の実感です。

2001.11/17追記
 以上の感想は2000年5月に書き込んだものだが、今年9月からEasySeekのマイブースに我がサイトの古本商品を順次出品したところ、そのEasySeek経由での注文が意外なほど入り、ちょっとビックリしている。(自分のサイトで売れなかった商品がEasySeekに出品したら売れたということ)
 古本探しや情報収集で私が一番使っているのは、検索エンジンGoogle(上記のアクセス解析の時点では、まだ日本には無かったサイト)なので、おそらく多くの古本ファンもそうだろうと思っていた。
 EasySeek経由で注文をくれた人がGoogleを使ってキーワード検索をしていれば、その商品をもっと早くに入手していたはずなのに、そうでない人が多かったということだ。
 結論としては、売り上げ実績に応じた手数料を取られても、EasySeekに出品する価値は充分にある。
 また、折角自分のサイトで古本の新リストをアップしても、検索エンジンGoogleの検索結果に反映されるには、かなりの時間(約1カ月くらいか)がかかるが、EasySeek内検索だと商品登録して割と即反映されるので、探しているに見つけてもらいやすいというメリットもある。
 今までは、新リストをアップするたびに、Googleよ早く来い!いったい何時来るんだ?とヤキモキしていたが、EasySeekに出品するとそのイライラは無い。(Googleで検索されないということは、定期的に我がサイトをチェックしてくれる人(めぼしいものがほとんど無くなった今はもういないだろうな)か、他の件で訪問した人の一部にしか新リストが目に触れないということだ。)

アクセス元の月間順位3月分  アクセス元の月間順位(2月までの分)

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