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「イアラ」は共感できますね 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月31日(土)18時28分09秒

名美さんが書き込んだように共感できるから、「イアラ」は名作なんでしょうね。
「指」という感触の記憶が思い出の中で増殖するという話しも
「こがらし」という振られた女の意地も、
男女関係なしにあり得る、起こり得ることがらですから。
旦那さんも「イアラ」を読んで、自宅にいない時の俺に変に関心を持たねば良いが、
と考えているでしょうね。

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「イアラ」読みました 投稿者:名美  投稿日: 3月31日(土)17時50分18秒

「ウメカニズム」を読んで以来、読みたいと思っていた作品だったので
普段ならパパっと読むトコロをじっくり読んでみました。
本当に買ってよかったです。
「イアラ」をはじめ、どの短編もストーリーがよくって
順番をつけるなんて難しいですが、ちょっとひっかかったのが
1巻に収録されている「指」と3巻に収録の「こがらし」です。
どちらも後味がいい終わり方じゃないんですけど共感がもてるので…
昨日主人も少し読んだのですが、作品に登場してくる夫のように
自分がいない間の妻の生活を覗こうとしなければいいのですが(笑)
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「イアラ」いかがですか 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月30日(金)17時11分46秒

名美さん
それにしても本の到着が速かったですね。
28日夜に落札して、30日の午前にもう到着しているとは。
パソコンで即銀行振り込みをしたのだとしたら速いとは思いますが、
私は郵便振替か窓口での口座入金しかしたことがないものですから。
あまりの密度濃いストーリー内容に頭がクラクラしているのではないでしょうか。
前に書き込みましたが、5本の指に入れている私のお気に入りの作品です。

半魚文庫さん
>「愛の奇蹟」は、文庫にも入ってましたね。
ということは、やっぱり以前読んでいるのかもしれません。ラストシーンにどうも記憶があるんです。

今度の北海道新聞マンガコラムは、絶版作品集「イアラ」ということで原稿は提出済みなのですが、
ストーリー説明の難しい作品が多いので、出だしだけ紹介する短編は、
コラムを読んだ人が想像しやすいであろう「螺旋階段」にいたしました。
半魚文庫さんお気に入りの「きずな」をはじめ、疑いだすときりがなくなり、
いったいどっちが本当なのという突き放したようなラストのものが、
めまい感覚の不安な余韻を残してくれるので、私は気に入っています。

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イアラ 投稿者:半魚文庫  投稿日: 3月30日(金)12時35分09秒

 名美さん、イアラはいかがでしょうか。夢の屋主人も仰しゃる
ように、楳図のひとつの完成体の時期の作品ですから、高い買い
物ではありませんよ。
 お身体のほう、大切にしてください。

御主人>
 「愛の奇蹟」は、文庫にも入ってましたね。私のリスト、
すこし間違えてました(表のほうは正しいのだが)。

 僕は、一番のお気に入りは、「きずな」です。「愛は
片道キップだから……」。うーむ、名言ですよ〜。
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『イアラ』が届きました。 投稿者:名美  投稿日: 3月30日(金)11時52分31秒

本の代金を入金したばっかりなのに、今日本が届きました。
あまりにも早い到着だったので驚きましたが
手元にある本を見ると顔がにやけちゃいますね……
家の仕事も片付けちゃったし、これからじっくりと
作品を読もうかと思います。
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新書判「イアラ」未収録短編 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月29日(木)16時32分24秒

未収録3短編、「ねじれた空間」「Smile」「愛の奇跡」を読みました。
「ねじれた空間」と「Smile」は、主人公のキャラクターに記憶があるので、
恐らく連載当時、雑誌で読んでいるのだろう。
「愛の奇跡」は初見だと思うけど、待つ女というテーマでは色んな小説もあるから、
どこかで読んだような気がするのだろうか。
半魚文庫さんの作品目録で確認したら、前の二作は発表年次が新書判発行のかなり後の作品で、
(「Smile」の掲載雑誌「ビックゴールド」は所有している。)
そして、「愛の奇跡」は雑誌「美しい十代」に掲載されたものなので、新書判には収録できなかったということ。
「愛の奇跡」のみ、ちょっとタッチが違うのは、掲載誌のためか。

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文庫『イアラ』到着 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月29日(木)12時38分25秒

こちらは、文庫『イアラ』がたった今、到着いたしました。
先日名美さんに出品されていると教えていただいて、オークションに初参加いたしましたが、
名美さんも落札されたということは、文庫『イアラ』の出品は最近だけで3回です。
良い値で落札されているということで、出品に踏み切る人が多いのですかね。
>上限プラス1250円での落札
ということですが、ほとんど全てが未読なのですから、
何せ楳図さんが一番脂がのっていた時期の傑作群ですから、決して高い買い物ではありません。
私の場合、未読の3作品で必要経費を入れて5660円ですが・・・・
通販の発送作業が終わったら、未読作品との出会いです、どんな作品なのか楽しみです。
では、風邪のほう、お大事に。

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やりました! 投稿者:名美  投稿日: 3月28日(水)22時08分17秒

夢の屋さん、こんばんわ。
風邪の方は咳が少しでるぐらいで、治ってきてます。
昨日で妊娠4ヶ月に突入しました。
今ヤフーのオークションで文庫の『イアラ』を落札してきました。
私も最初は5000円までのつもりでしたが希望者が多く、
上限プラス1250円での落札になっちゃいました。
これでやっと私も念願の『イアラ』を読むコトができます。
今夜は興奮して寝れないかも……
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「夢屋日の市」改め「一ノ関圭」 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月28日(水)16時01分01秒

デビュー雑誌の切り抜きが見あたらないので、記憶間違いはご容赦。
一ノ関圭さんは夢屋日ノ市(日の市?)というペンネーム(白土三平「カムイ伝」のファンとのことで、その登場人物からのペンネーム)で、「らんぷの下」で1972年に第14回ビックコミック賞を受賞してその発表の雑誌「ビックコミック」にて、デビューしました。
誌面の都合なのか、2ページ分が1ページに掲載という形でしたが、
デビュー作「らんぷの下」を雑誌で初めて読んだときは、衝撃的でした。
直木賞受賞作の好短編小説を読んだような読後感で、当時これは直木賞ものだと感じました。
これほどの完成されたデビュー作品というのには、その後未だ出会っていません。
今、ビックコミックスのビックコミック賞作家作品集1『らんぷの下』(S55)の副田義也氏の解説をみていますが、9年間で18回の募集が行われたビックコミック賞で、ビックコミック賞受賞者は一ノ関さんと戸峰美太郎さん(この方も2冊の単行本のみでその後は不明)のみ。
一ノ関さんのビックコミック賞受賞発表誌には、受賞者の紹介があったと思いますが、日本画を勉強した女性だということで、「このデッサン力もなるほどだ」と思った記憶があります。この時の佳作などの中に、谷口ジローと弘兼憲史の名前もありました。
かっての季刊雑誌『ビックゴールド』(ビックコミック特別編集)に未収録作品があったと思い調べましたら、同4号に「美味三昧」52Pがありました。私の記憶では、白土三平さん原作の作品もあったはずなのですが、これは見つからず。このほかにもう一編あったと思うのですが、記憶が欠如しています。
同誌欄外に「ビック作家の履歴書」というのがたまたまあり、そこから引用すると、「本名・一ノ関恵子。昭和25年11月20日秋田県大館市に生まれる。子どものころから絵画で身を立てようとし、当然、大学もその希望にそって難関の東京芸大美術学部絵画科へ進学した。東京芸大卒業後、同大学修士課程入学。1年生のときに第14回ビックコミック賞に応募したことが人生を変えることになる。・・・らんぷの下≠ヘ『夢屋日の市』のペンネームで発表された。この作品は、構想より脱稿まで1年半も要した力作であり、されだけに受賞決定の喜びはひとしおであったという。・・・」とあります。
受賞当時に結婚していたかどうかは不明ですが、その後主婦や子どもをテーマにした作品が登場してきたので、子育てが忙しくなるとともに、ますます佳作になったのでは、と私は想像していました。
以上です。

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一ノ関圭について  投稿者:夢の屋  投稿日: 3月27日(火)21時56分20秒

かのちゃん、いらっしゃい
明日、私の知っている範囲でお答えしますけど、私も詳しいわけじゃないので、
あまり期待しないでください。
今日は今やっと入札リストのアップが終わったところなもので、ちょっとくたくたなので。

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幻の漫画家、一ノ関圭について 投稿者:かのちゃん  投稿日: 3月27日(火)20時44分25秒

「店主のプロフィール」の、コーナーにも、でていますが、「一ノ関圭」という漫画家を、最近知ったのですが、この漫画家のことが知りたいです。なにか、わかることが、あったら、「どうして漫画を,書かなくなったか?」「現在、なにをしてみえるのか?」など・・・・・。なんでもよいですので、おしえてください。

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オークション 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月27日(火)14時15分05秒

名美さん、風邪のほうは回復なさいましたか。
昨日入金したばかりですので、文庫「イアラ」は、週末か週明けには届くと思います。
今回も前回同様、5000円上限で参加しましたけど、次点の人は4900円でした。
自分のなかで、上限を決めてそれ以上熱くならないように参加するというのは、
結構難しいですね。〆切間際で熱くなって、気づいたらとんでもない価格で落札していた、
なんていう人もいるんでしょうね。
ホントに珍しい物は、出会ったときに入手しないと、次にまた何処かで出会えるという保証はないから、
その場合は仕様がないのでしょうけど。

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おめでとうございます 投稿者:名美  投稿日: 3月26日(月)22時36分26秒

オークション落札おめでとうございます。
『イアラ』いいですね… もう読まれましたか?
今度読んだ感想を聞かせてください。
私も10分前までオークションの方に参戦(←戦いです)してきました。
上村一夫の作品で欲しい物が1冊あったのですが、
落札の予定額を越えたので諦めました。
上村一夫の本は高いですねぇ……
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文庫「イアラ」全5を落札 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月25日(日)14時30分36秒

新書判に未収録の3作品が収録されているという文庫判「イアラ」を、
ヤフーオークションで5000円にて落札しました。
今からワクワクしております。
フトコロも寂しいので、読み終わったら、同価格で即転売の運命かな。
未収録だからといって、貸本として借りてくれる人がいるとも思えないし。

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本の表紙書影と著作権 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月24日(土)16時01分45秒

村上もとかさんのマンガ『龍ーRON』の書影を雑誌掲載しようとした時にあったトラブルについて、
松沢呉一さんとビックコミック・オリジナル編集長との往復書簡(質問状と回答)が公開されています。
マンガが話題でなかったら、読むのは疲れますけど、面白い『龍ーRON』にからんで、
こんなことがあったのと思って読むと、著作権で勉強になります。

松沢呉一さんの「WWM(ワールドワイドマツ)」
http://tky.3web.ne.jp/~shortcut/clm/wwm/wwm.html

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デスハンターの再刊 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月23日(金)19時49分19秒

TESさん
お久しぶりです、相変わらず、飛び回っているようですね。
一瞬、桑田さんのマンガが文庫化されたのかと思ってしまいました。
桑田さんのマンガも平井さんの小説も知らない世代にとっては、
韓国のマンガ家のタッチは迫力がありますから、
あのマンガを読んだひとは、連載マンガのストーリー先取りも含め、
原作小説を読みたくなるでしょうね。
初期のアダルトウルフガイ、ウルフガイも再発見されるかもしれませんね。
あの頃の平井さんの小説はホント面白かったですよね。
ああいうテンポの良いSFアクション小説は、当時の平井さん以後未だ誰にも出会っていません。

先日、「クライマー列伝」の一編が、雑誌「モーニング」に再録されましたけど、
新作ものも描いているのですか?楽しみですねェ。

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デスハンター 投稿者:TES  投稿日: 3月23日(金)15時39分00秒

ご無沙汰しております。
やっと大阪に戻ってまいりました。
昨日、久々に本屋さん(新刊書店)に行くと、
「死霊狩り」(平井和正)が文庫で復刻されているでは
ないですか。先だって再マンガ化された影響なんでしょうか?
やはり名作といっても良い作品なでしょうね。

村上もとか氏も「クライマー列伝」以来の
山岳まんがを書き始めたようですし。楽しみです。
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『富江 Again』もう出ましたか 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月22日(木)15時49分33秒

名美さん
お久しぶりです。
風邪ですか、私の周りにも何人かいますけど、暖かくなりかけなので、要注意ですね。
名美さんはそれでなくとも、一人じゃないんですから。
『富江 Again』はまだ買ってはいません。
下旬に発売予定だとは知っていたのですが、
ますます妖しくなっているであろう富江との再会が楽しみです。

札幌も割と暖かい日が続いたので、店前の歩道の圧雪が完全に無くなりました。
建物の北側にはまだ残雪がありますけど。

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『富江 Again』 投稿者:名美  投稿日: 3月22日(木)14時19分14秒

夢の屋さん、こんにちは。
せっかく富山も暖かくなってきたというのに
風邪で出掛けられない毎日です。
今日は気分がいいので久し振りに投稿しました。
ところで夢の屋さんは富江の新作を買いましたか?
「ネムキ」で1999年から1年間連載されていた7話が
1冊にまとまったものです。
その中で私のお気に入りは2話目の『もろみ』
(←どんな内容かは読んでからのお楽しみ♪)なんですけど、
相変わらず富江さんは美しく、殺されても、殺されても、
ミンチにされても甦ってました(笑)。
またいつか続きが出るといいなぁ……
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山岳マンガ 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月21日(水)18時25分25秒

山岳マンガのリストをアップいたしました。
http://www.d3.dion.ne.jp/~yumeya/good-yama.html

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久々の古本屋巡り 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月19日(月)20時55分48秒

定休日が何週か続けて確定申告関連の作業にとられていたので、本日は久々に古本屋のハシゴ。
通販の本探しにとまどったので、二軒しか行けなかったけど、なかなかの収穫でした。

昨夜は、店を早仕舞して、札幌出身のハードロックバンド「サーベルタイガー」のライブに行ってきました。
二時間以上立ちっぱなしだったけど、久々にのって汗だくになって帰ってきました。
久々の地元ということで、アンコールにも何度も応えてくれて、ホント良いライブ演奏でした。
別にファンというわけでなかったけれど、
ディープパープルとユーライアヒープの味のするバンドで、気に入りました。

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札幌も暖かい日が・・・ 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月18日(日)12時51分55秒

やっと春が近づいてきたのでしょうか。
店前の歩道の圧雪氷も少しずつ融けて薄くなり、アスファルト部分もどんどん広がっています。

Q美さん
「天才柳沢教授の生活」は、姪に猫の風邪をひいた一話が面白いと薦められて、ファンになりました。
「バナナフィッシュ」も商売を始める前、これまた姪に「おじさん面白い」からと薦められて読んでいたものです。
花の24年組やSFもの以外は、ほとんど姪のところで読んでいましたので、「生徒諸君!」も。
>マイナー系では友沢ミミヨの作品が好きです。
とのことですが、ガロですきだったのは、白土さん、永島さん、水木さんなどで、
ヘタウマ的作品がたくさん載るようになってからは、関心のある特集しか買ったことがないので、
友沢ミミヨという名は初めて目にします。心にとめておきます。

>(「砂漠の女王」は新書版の第2巻に載っていましたが、さらに続きがあるのかな…?)
A5判の第1巻は300Pちょっと、うち「砂漠の女王」は約250Pで、あとがきによると、
約8年のブランクの後に続編が描かれたものですので、新書にはその部分が収録されていないはずでは。
新書が手元にないので、確認できませんけど、同じ全2巻でも総ページ数が違っているはずです。
>「読んでみたいな〜」と
コラムを読んで感じてくれる人がいたら、ちょっとうれしいのですが。
そうそう、昨日、コラムを読んだという函館の人から電話があり、
「日出処の天子」を郵送で貸してくれないか、とのことでした。
郵送でのレンタルはお断りしましたけど、読んでくれている人はいるようです。
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お気に入り作品 投稿者:Q美  投稿日: 3月17日(土)22時43分25秒

〜夢の屋さんへ〜
>今度、Q美さんお気に入りの作品を教えてください。
>マイナーのマンガ家だけど、こんなのは知らないでしょう、というような作品。
なんだか「釈迦に説法」のような気がして恐れ多いのですが、恥をしのんで…
マイナー系では友沢ミミヨの作品が好きです。
ガロ系の作家なので夢の屋さんもご存知では…?
ぽちゃぽちゃしたキャラがとっても可愛いです。

マイナーではないのだけど、山下和美「天才柳沢教授の生活」と吉田秋生「バナナフィッシュ」を書こうとしたら、ちゃーんと夢の屋さんの「お気に入りマンガ」に入ってました。
あと、従姉から譲り受けた庄司陽子の「生徒諸君!」という作品も良かったです。
これは少女マンガ色が濃いかもしれませんが、なかなか感動的でした。

〜道新コラム〜
「妖女伝説」の中でも「月夢」は特に気に入っていたので、楽しく読ませていただきました(^o^)
それにしても、「光る風」といい「妖女伝説」といい、私が「これらの作品の紹介をせよ!」といわれたらスケールがデカすぎて持て余してしまいます。
夢の屋さんはこれらをわかりやすく、しかも「読んでみたいな〜」と思わせるように書くことができるのでスゴイです!
(「砂漠の女王」は新書版の第2巻に載っていましたが、さらに続きがあるのかな…?)

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サイト運営者の参考になるかも 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月17日(土)14時13分38秒

「あなたのネットショップ売上向上相談所」という面白いページがあったので、
私も今色んなページを読んでいる最中ですが、紹介します。

http://homepage2.nifty.com/Daiou2/index.htm

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北海道新聞マンガコラム 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月16日(金)19時04分01秒

Q美さんにも気に入っていただいた星野作品の北海道新聞コラムを本日アップいたしました。
『妖女伝説』から「月夢」を取り上げています。
Q美さんの前の書き込みを確認しましたら、新書判を購入とのことでしたが、
新書判には、その後描かれたシリーズでは最も長い「砂漠の女王」が収録されていないはずです。
いよいよ次回は、楳図かずおさんの絶版作品集『イアラ』です。
http://www.d3.dion.ne.jp/~yumeya/doushin-11.html 

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確かに似ていますね 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月16日(金)13時18分17秒

Q美さん  
>ところで、弦の担任の先生が、「力石徹」に似ていると思ったのは私だけでしょうか?
特に意識したことはなかったのですが、今本を広げて並べてみたわけではないけど、
言われてみると、確かに似ています。
どちらにも苦行僧的なイメージが感じられます。

今度、Q美さんお気に入りの作品を教えてください。
マイナーのマンガ家だけど、こんなのは知らないでしょう、というような作品。
あまり少女ものっぽいものはご勘弁を。
貸本屋稼業をしているので、マンガには囲まれていますが、
元々好きなマンガ家だとか、人気があるとか、お客さんに薦められたとかのキッカケがないと、
なかなか見知らぬマンガ家の作品は読む気になれませんので。

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はぷ。はぷ。 投稿者:Q美  投稿日: 3月15日(木)19時00分08秒

〜半魚文庫さんへ〜  
>「光る風」は、よかったでしょう。(特に、う○このトンネルが)
はい!○ん○のトンネルのところは真に迫っていたので、こちらも息を止めて読んでいました(^o^)
このシーンでは、映画の「大脱走」をちょっぴり思い出していました。(すごく違うような気もしますが…)
ところで、弦の担任の先生が、「力石徹」に似ていると思ったのは私だけでしょうか?

〜まんが道〜
「まんが道」に登場した編集者の中で記憶にあったのは、「ぼくら」の牛坂さんぐらいだったので(髪型にすごくインパクトあり!)、早速読んでみます!

〜藤熊夫だか、熊藤夫〜
少年チャンピオン黄金期を築き上げたという編集長ですよね。
「B・J」や「ガキデカ」の他にも、人気作がいっぱいあったとか…。
いい時代ですね〜(^o^)

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確定申告がやっと終了 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月15日(木)14時38分25秒

本日の深夜まで頑張ってやっと申告書類が出来上がり、開店前にやっと提出。
丸三日この作業にかかりっきりだったので、頭がちょっともうろうとしています。
今日は久々にマンガをたっぷり読んで、などと考えていたけど、明日が原稿の〆切だった。
まだ、ほとんど書いていない状況だ。〆切の後に、また別の〆切だ。
時間がもっと欲しいよ、古本屋巡りもたまにはしたいし・・・
といいながら、酒だけは毎日飲んでいるが。

ヤフーオークションに出品して落札されたものが相手に届いたようで、やっと評価が2ポイントになりました。

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確定申告は明日〆切 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月14日(水)12時38分14秒

なので、定休日に何日も作業したのだけれど、提出書類がまだ出来上がっていません。
というのも、通販を開始し初めての確定申告ということと
ホームページと通販の作業にかまけて日々の記帳をまじめにしていなかったためで、反省。
今日中に仕上げて、明日の午前に提出。

半魚文庫さん
>イアラ」の文庫が5000円くらい、新書判が15000円で店売りしてました。
ヤフーの落札結果は見ていませんが、神田の長島書店の値段だと妥当かなという気がします。
比較的新しい楳図ファンにとっては、未収録の作品集も同然だし、
なかなかセットでは見かけないでしょうから。(見かけないというのは、ネット古本屋のことしか知りませんが)

編集者の書いた本と言えば、ジャンプとマガジンの名物編集長の本は面白かったですね。
単なるマンガ家のエピソード集にとどまらず、
編集者としての生き方とか出版社という組織との葛藤とか、実録企業小説のような面白さがありました。
その点では、丸山昭さんの本はトキワ荘にからむエッセイ集ということで、モノ足りませんでした。
そもそも出版の企画が違うのでしょうけど。
ちょっと前に書き込んだ、“石森「怪傑ハリマオ」と手塚さん”のように、
たずさわったマンガ家と編集者しか知らないエピソードというのは、たくさんあるでしょうから、マンガ史の証言として、是非書いて残して欲しいですね。
案外、ネットは広いから、そんなホームページを作っている編集者がいるかも。

名美さん
落札おめでとうございます。
〆切間際で競り合ったことはありませんけど、オークションは引き際が大事ですね。
これで本が届くまでと、届いた本を開くまで、そしてページをめくりながら、
最低三度のわくわく・どきどきですね。

私は確定申告の作業にかかります。

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お久し振りです。 投稿者:名美  投稿日: 3月13日(火)17時56分15秒

さっきヤフーオークションで上村一夫の本を1冊落札してきました。
久し振りに上村一夫の本を買いました…
金額的にもまあまあかなぁってカンジです。
ホントは2冊狙ってたのですが、ある方と競り合いになって
自分の中での限度額を越えてしまったので1冊は諦めました。
でも今、とーーーーっても満足してます♪
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ごぶさたしてました 投稿者:半魚文庫  投稿日: 3月12日(月)15時25分43秒

 Q美さん、あらためてはじめまして。いかすネーミングですか、おたがい様
ですね。「光る風」は、よかったでしょう。(特に、う○このトンネルが)

 ヤフーが話題になっていたので、僕も見てきました。貸本類のなかなかレアな
ものも出てましたが、「続姿なき招待」が100万円でした。ちと苦笑。
 この間東京に行ってたのですが、神田の長島書店(TEL03-3233-1588)で、「イアラ」
の文庫が5000円くらい、新書判が15000円で店売りしてました。出てる時は所詮こんな
値段なのですが、オークションとかだと、やたらつりあがりますね〜。
 小学館が復刻してくれれば、爆発的には売れなくても、確実に話題になるし、新たな
読者も増えるとおもうのですけどねえ。

 手塚に「チャンピオン」でBJを描かせたのは、誰でしたかねえ。藤熊夫だか、熊藤夫
だかいう編集長がいたはずで、この人はもともと東京トップ社という貸本版元の編集者
だった人なんですよね。いまでも健在なのでしょうか。自伝でも出してくれると、面白
いと思うのですが。
 藤子Aの「まんが道」に、角田さんという講談社の編集者が出てきますが、これは去年
くらいに小学館文庫で「トキワ荘実録」というエッセイをだしていた丸山昭という編集
者がモデルなんですね。「実録」の中では、藤子も含めて信頼されてたみたいに書いて
あったように思いますが、「まんが道」では基本的に悪役ってかんじですよねえ。この
へんのギャップが面白かったです。

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ヤフーオークションへの初出品 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月12日(月)14時49分01秒

知人に依頼されて、DVDを初出品したが、土曜日に落札され、早速本日入金があったので、
たった今発送してきたところです。
思ったより、高くはならなかったけど、古本屋などに持ち込んだら定価の数割だと考えると、
個人の出品者が増えているということが実感できました。
珍しいマンガが出てきたら、商売として利用するのも面白そうだ。
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新刊書店の廃業 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月11日(日)19時36分46秒

本日の北海道新聞によると、
「昨年1年間に全国で廃業した書店は1253店にのぼった。(略)
4年連続で1000店以上が廃業に追い込まれたことになる。(略)
一方、新規出店数は95年の915店をピークとして5年連続で減少し、
昨年は600店にとどまった。(略)」

私の場合、商売がらみで人気マンガを新刊で買うことはあるけど、
大抵は古本屋のお世話になっている。
マンガについて言えば、マンガ喫茶で読んでいる人も多いだろうし、
コンビニや大型新古書店での立ち読みで済ませている人もたくさんいるだろう。
小説などだと、1年待っても図書館でという順番待ちの人もいるとか。
どう考えても、新刊本屋は大変そうだ。
でもこれって我が貸本屋にも当てはまっている。
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コンサドーレ初戦飾る 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月10日(土)16時07分13秒

セレッソ大阪ファンには悪いけれど、コンサドーレがJリーグ1部復帰の初戦を飾りました。
景気など全般的に元気のない北海道だから、良かった良かった。

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星野作品 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月10日(土)14時33分32秒

星野作品ファンがまた一人増えたようで、嬉しいです。
何たって、諸星さんとお互いにインスパイアしている間柄ですから。

>何かで読んだのですが、「少年チャンピオン」の編集長で、手塚治虫の人気どん底時代に連載を
>依頼した人がいるそうですね。
>その結果、あの名作「ブラック・ジャック」が生まれたとか…
そのことは知りませんでしたが、陰の人だけれども編集者の影響って大きいですよね。
アラレちゃんの鳥山明さんもデビュー前に何千枚のボツ原稿があったとか。
育てる人であり、最初の読者でもありますから、編集者には頑張って欲しいのですが・・・・
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「右手にジャーナル、左手にマガジン」 投稿者:Q美  投稿日: 3月 9日(金)21時42分58秒

この言葉、かっこいい!
「あしたのジョー」は、当時の大学生に熱狂的に支持されて、力石の葬式までやっちゃったんですよね。
そういえば、白土三平の「ワタリ」も少年マガジン連載だったそうで…。
良い編集長がいる雑誌には、後々ずっと読み継がれていくようなマンガがたくさん生まれるんですね!

編集長といえば…
何かで読んだのですが、「少年チャンピオン」の編集長で、手塚治虫の人気どん底時代に連載を依頼した人がいるそうですね。
その結果、あの名作「ブラック・ジャック」が生まれたとか…
なんていい話なんだろう!と感動してしまいました。

〜星野先生の「妖女伝説」〜
一気に読んでしまうには、あまりに勿体ないような素敵な絵でした。
星野先生の描く女性は魅力たっぷり。
(肩から二の腕にかけてのラインが完璧です!)
ストーリーも自分の好みにピッタリで、大変気に入りました。
これから、ちょこちょこと星野作品を集めていこうと思います(^o^)
(まずは「2001年夜物語」からですね!)
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今冬初めての完全排雪 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 8日(木)12時43分57秒

昨夜から今朝にかけて、店前の道路の排雪があったようで、久々の見通しの良さにびっくりした。
第一回目は1月下旬だったかに、雪山の下部分80センチくらいを残しての上のみの排雪だったが、
今回は電信柱や街路樹の周りを少し残してのみの完全排雪だ。
除雪で出来た雪山が完全に消えた。
これで、雪で足が遠のいていた貸本屋の客が少しは戻ってきてくれるかしら。
と、毎年排雪のたびに期待しているが、意外と効果はない。
陽気以上にフトコロが暖かくならない限り、どうしようもないのだろう。
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石森「怪傑ハリマオ」と手塚さん 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 7日(水)15時34分38秒

昨日読んだ手塚治虫漫画全集版「スリル博士」のあとがきで、
今まで知らなかったエピソードが書かれていたので、知らない人もいるでしょうから、紹介します。

週刊少年サンデーが創刊されるというときに、サンデーの編集部から連載もの専属の話があり、
「スリル博士」の連載を決めたが、その後、マガジン編集部からも同様の依頼があった。
マガジンは断ったのだけど、誰か代わりの良い人はいないかということで、石森さんに決定した。
ところが、「・・・編集部ではちょっと心配だったのか、手塚さんが下がきをしてくれないか、というのです。
そこで、13回分だけなら、(略)そっと講談社のビルの一室へとじこもって、
毎週下がきをし、それを担当の人が石森さんのところにとどけたのです。
その連載が、あの「怪傑ハリマオ」です。もちろんないしょの仕事ですから、
ぼくの名前は載っていません。(こういう裏話をかくのは気がひけるし、
石森さんにもわるいのだけれど─まあ週刊誌発刊のエピソードとして許してください。)」

私は、連載時にどちらの作品も読んでいたと思いますけど、「怪傑ハリマオ」の方しか記憶にないのですが、
下書きのことを今まで知らなかったので、ちょっとビックリいたしました。
でも、敢えて、あとがきでこのことに触れた手塚さんって、
マンガ家全員がライバルだと考えていた人らしくって、ちょっとうれしくなりました。

手塚治虫漫画全集版のあとがきだけ、一冊の単行本にしてくれないものでしょうか。
面白いエピソードがたくさん書かれていそうです。
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探求本の到着 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 7日(水)15時30分32秒

長年探していたものが、ネット通販などで届いたときは、一気に読んでしまうのが、もったいなくて、
ちょっと寝かして置いてから、やっとページをめくるということがあります。
やつぱり、名美さんのようにちょっとワクワク・ドキドキします。
オークションで意外と安く落札できたときは、なおさらかもしれませんね。
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落札の本、届きました。 投稿者:名美  投稿日: 3月 6日(火)12時08分54秒

今日、石井隆の『夜よふるえて』が届きました。
届く日を楽しみにしていたので、本が届いてからは
顔が緩みっぱなしです… (*^-^*)
収録作品はどれも読んだコトがないモノだったので、
読んでいて新鮮なドキドキ感がありました。
私の中では本を読む時、このドキドキ感ってすごく重要な
位置を占めてるんです。
このドキドキ感って皆さんも感じたコトないですか?
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マンガの黄金時代 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 5日(月)22時05分37秒

1970年前後の時代の学生を表す言葉に、「右手にジャーナル、左手にマガジン」というのがありますが、
このマガジンは少年マガジンことで、そこで象徴されていたのは、「あしたのジョー」だったと思います。
その当時は今ほどたくさんの種類の青年誌が出版されていなかったことと、
少年誌の中では、マガジンがちょっと上の年齢層を狙っていたことや、
名物編集長・内田さん?がいたこともあって、問題作品的なものが連載されたのだと思います。
「光る風」が連載されていた頃だったと思いますが、ジョージ秋山さんの問題作「アシュラ」も連載されています。
そういったマガジンだったからこそ、「左手にマガジン」と称されたと。

今考えても、「COM」「ガロ」「ヤングコミック」などの雑誌創刊の頃から、
70年代の始めにかけてが、多数の傑作マンガが描かれたという意味で「マンガの黄金時代」だったのでは、と思っています。
もう絶版かもしれませんが、文春文庫ビジュアル版「マンガ黄金時代 ’60年代傑作選」というのは、粒ぞろいの傑作群です。
是非、古本屋を探してみてください。未読のマンガ家がたくさんいると思います。

>(それにしても編集者から漫画家に転向ってできるんでしょうか…?)
人間とりあえず収入は必要ですから。そして才能さえあれば・・・
下記ページに、すがやみつるさん(私は作品を読んだことがないですけど)の編集者時代の話が載っています。

最近、私は近くの図書館を覗いたことがありませんが、時代は少し変わっているのだから、マンガも増えて、
ひょっとして『藤子・F・不二雄SF短編集』(小学館・ハードカバーのパーフェクト版)があるかも。
私はまだ古本屋で第1巻を入手したのみです。
http://homepage1.nifty.com/msugaya/manga-seishunki/manga-top.htm
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『光る風』読みました 投稿者:Q美  投稿日: 3月 5日(月)19時02分22秒

〜「光る風」〜
早速読みました。
これは皆さまがオススメというだけあって、かなり読み応えがありました。
この作品が本当に少年誌に載っていたのですか!ビックリです。
『山上たつひこ全集』には、ご自身の編集者時代のエッセイ(?)も書かれてあり、これもおもしろかったですヨ。
(それにしても編集者から漫画家に転向ってできるんでしょうか…?)

〜地元の図書館〜
残念ながら、わが地元の図書館には楳図作品は置いてないのです(T_T)。
水木しげる、つげ義春作品は意外と(?)たくさんあるのですけど…。
最近、『藤子・F・不二雄SF短編集』(小学館・ハードカバーのパーフェクト版)を入れたようで、これはナイス選択ですね!(超人気なので、全然借りられませんが…)

〜『綾辻行人が選ぶ!楳図かずお怪奇幻想館』〜
これは800円出してもぜんぜん惜しくない本でしたネ。
(しかも執筆中の楳図先生の写真付き!)
どの作品も良かったのですが、特に「怪獣ギョー」「ねがい」などの「V・子供」の章が好きです。
それにしても、この掲示板で話題になる作品や、夢の屋さんのオススメの作品はいいものばかり。
ダイレクトにいい作品に出会えるのでとてもありがたいです(^o^)。
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Yahoo!オークション - 高値更新 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 4日(日)17時22分46秒

高値更新のメールが入ったので、私も覗いてきましたが、
もっともっと高くなりそうなので、今回は諦めかな、と思案中です。
オークションは引き時が大事でしょうから。

『山上たつひこ全集』が置いてあるというQ美さんの地元の図書館になら、案外三種類ともあるかも。
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覗いて来ました。 投稿者:名美  投稿日: 3月 4日(日)16時26分44秒

文庫版『イアラ』ですが、現在5250円になってました。
締め切りまであと7日もあるので、高くなりそうですね。(>_<)
(夢の屋さん、最初からいい金額を提示しましたね…)
もう少し様子を見て、参加できそうだったらしてみようかと思ってます。
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Yahoo!オークション『イアラ』 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 3日(土)19時03分45秒

名美さん
私も今覗いて来ましたが、現在は6600円となっていました。
めったには出回らない本だと思いますので、もっともっと高くなるでしょうね。
半魚文庫さんのデータで確認しましたら、文庫には新書に未収録のものが3作品あるとのことなので、
全然予定になかったのに、衝動的に文庫の入札に参加してしまいました。
こちらは、私が最初でしたけど、やっぱり未収録が気になります。
この時期の楳図作品って、スゴイですからね。
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読みた〜いっ! 投稿者:名美  投稿日: 3月 3日(土)17時56分14秒

Yahoo!オークションを久し振りに覗いたら
楳図かずおの『イアラ』がオークションに出品されてました。
1つは小学館ゴールデンコミックと小学館文庫のセット、
後はゴールデンコミック版と文庫版がそれぞれ出品されてて
かなり心引かれます。(^^;
人気はゴールデンコミック版の方でした。
最高金額が6千円になってたのでこれはちょっと
オークションに参加するのは無理かなぁって思ってます。
読みたいんですけどね……
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図書館に「光る風」が、などなど 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 3日(土)12時33分20秒

Q美さん
地元の図書館に『山上たつひこ全集』(双葉社刊)が置いてあるとはスゴイ。
おぬしできるな、という図書館司書ですね。
日本全国そんな図書館だらけだったら、貸本屋の脅威ですけど。
その全集は私も一部しか持っていませんが、他の作品集に未収録だったシリアスSFがたくさん収録されているので、
当分楽しめると同時に、山上たつひこを再発見することでしょう。

ひでぼんずさん
おすすめコミックのコーナーのストックがあまりないとのことで残念ですが、
一挙にアップという手はありますね。
私が古本屋さん関係のサイトに行ったときには、古本やマンガにまつわる読み物コーナーをまず探しますので、
来訪者には喜ばれると思います。
なお、2月1ヶ月間におけるアクセス元解析の結果を昨日アップいたしましたが、
古本・マンガ関連サイトでは、ひでぼんずさんのところが第5位にランクされていたので、
ちょっとビックリいたしました。知る人ぞ知るサイトだったんですね。

堅皇さん
上のアクセス元解析の結果では、「Sum up 豪 mania」サイトが第9位にランク。
リンクさせてもらったときに、掲示板で報告の書き込みを一度しただけだというのに。
それも2/21のことだったのに。
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「光る風」おすすめです。 投稿者:ひでぼんず  投稿日: 3月 2日(金)23時32分50秒

> Q美さん
「光る風」本当におすすめです。ただエログロな部分もありますので、覚悟してお読み下さい。
それを読まれたあとで、ぜひ「喜劇新思想体系」も機会があればおすすめします。
「光る風」を少しだけ引きずった感じのガキデカという感じです。

> 夢の屋さん
「月間ぼんずクラブ」は月間だったので6回ぐらいしか発行できなかったんですよ。
おすすめコミックのコーナーはたしか4回分ぐらいしかなかったと思いますが、お気に入りの漫画も手放してしまった今となっては、この続編を書くエネルギーはちょっとないですね。
もう少し軽いタッチで何か考えてみます。
http://www.bonz.co.jp/netnavi/
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「光る風」その他諸々です 投稿者:Q美  投稿日: 3月 2日(金)21時36分22秒

〜「光る風」〜
夢の屋さんの道新コラムを読んで、凄まじいストーリーに対する驚きと、「ホントにあの『ガキデカ』の作者が…?」という興味から、モーレツに読んでみたくなりました。
早速、地元の図書館に問い合わせたところ、
「『山上たつひこ全集』(双葉社刊)の11巻、12巻に掲載されているので、それを借りて下さい」との事。
日曜日に借りに行こうと思っていたら、ひでぼんずさんのレスを読んでさらにモーレツに読みたくなったので、明日行くことにしました(^o^)!

〜こまわり君〜
こまわり君の「アフリカ象がすきーっ!」は突発的ギャグなのですね。とすると、かなり大胆不敵なギャグですね。
でも、自分もどちらかというと「まことちゃん」の方が笑いのツボにはまりますネ。
「まこと語」が出るだけで笑ってしまいますから…。

〜星野作品〜
夢の屋さんのオススメ作品のうち、『妖女伝説』を購入することにしました。
絶対A5版で読みたいと思ってましたが、結局は処々の事情から新書版を注文することに…。
マンガ少年探偵団の星野ワールドを見たら、新書版の表紙がとても良かったのでヨシとしました。
「宗像教授伝奇考」も自分の好みのタイプで、ぜひ読んでみたい作品です。

〜「情報・読み物ページ」へのアクセス数〜
「ドラえもんのパロディ」
私はこれがとってもお気に入りで、マンガ少年探偵団のほうで何回も見ていました。目の血走ったドラえもん(銅鑼衛門)って案外かわいいですね。
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読み物コーナー・私のおすすめコミック 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 2日(金)17時31分50秒

ひでぼんずさん
>「月間ぼんずクラブ」というメルマガの、私のおすすめコミックというコーナーで紹介した文章
これを随時追加していくだけで、それとも一気にアップしたら、
立派な読み物コーナーになりますね。
一作ずつメルマガに掲載して、その後「私のおすすめコミック」コーナーでアップするという方法も。
それにしても、「光る風」を評価している人は、やっぱりいるんですねぇ。
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アクセス解析について 投稿者:ひでぼんず  投稿日: 3月 2日(金)15時16分14秒

久しぶりにお邪魔しました。「情報・読み物ページ」のアクセス解析を見させて頂きました。
うちのサイトには読み物のコーナーがないので、参考になりました。
まあ、言ってみたい事があったら「コミックサーフ」で書いていたので特に必要は感じなかったのですが、そういえば「コミックサーフ」のバックナンバーも結構見ていただいてるようなんですよね。ただうちの解析ソフトはページにカウンターをつけないと解析対象にならないので、毎週増えるバックナンバーのページにまではつけて無いんですよ。生ログを見ているとロボット検索から「コミックサーフ」のバックナンバーに来て、そこから「リサイクルコミック・ぼんずクラブ」や「ComicSurfingNavigator」に来ているケースも多いんですよ。
読み物のページもコンテンツとして考えてみようかな。
ただ、ひとつのテーマでまとまったコラムを書くのは苦手なもので、短いコラムをテーマ別に分類して順次追加していくという方式のほうがいいかもしれませんね。
アクセス解析についてはまだ2月の下旬に設置したばかりで、データ量が少ないためまだ参考になりませんが、月単位で発表していくのも面白いかもしれません。
「ComicSurfingNavigator」は便利なサイトを目指してきたので、読み物などの楽しめるページの設置は今まで考えていなかったのですが、ブックマークからの訪問者も増えてきている様なので、これからはコミュニティサイトとしての方向性を検討しようと思っています。またいろいろご助言下さい。

下のログで「光る風」の話題がありましたが、レンタルをしている頃レンタル会員向に発行していた「月間ぼんずクラブ」というメルマガの、私のおすすめコミックというコーナーで紹介した文章がありますので、少し長くなりますが紹介しておきます。

=ここから=
「光る風」全3巻 山上たつひこ 朝日ソノラマ
(昭和45年4月〜11月 週刊少年マガジン掲載)

山上たつひこといえば、「ガキデカ」で大ブレイクしたので、ご存知の方も多いですが、この漫画はそれ以前の作品で、「ガキデカ」からは想像もつかないくらいシリアスな作品です。
私自身最初は少年マガジンで読んで、大好きな作品だったのですが、後に大ブレイクした「ガキデカ」と同じ作者だったとは知らなかったほどです。
「ガキデカ」以降の山上たつひこを知っている方は多いですが、それ以前にこんな漫画を書いていたことを知っている人は、かなり少ないのではないかと思います。

時代背景は昭和〇〇年、
おそらく連載されていた昭和40年代と推定されますが、時代の歯車が軍国主義へ戻り始める恐怖を描いた作品です。
細菌兵器の誤爆によって奇形症が現れたある村のことを知った主人公が、時代の流れに巻き込まれながら、人間として、一人の若者として、自分の信ずる道を求める生き様を描いています。

ブレイクしなかった原因としては、少年誌に掲載されるにはあまりにも社会的すぎて、さらに絶望的で、漫画に娯楽を求める読者の支持を得られなかったのではないでしょうか。
連載されていた昭和45年といえば学生運動が盛んな頃で、当時15〜6歳だった私も多少いろんな思想に触れ始めた頃でもあります。
高度経済成長はすでに始まっており、一方でまだ貧富の差が激しく残っていた時期でもあります。
そんな時代背景の中、主人公の生き様に深く共感したのを覚えています。
もしこの作品が青年誌に掲載されていれば、ブレイクしなかったまでも話題作にはなっていたと思います。
もしブレイクしていたなら、おそらく「ガキデカ」は生まれなかったのではないでしょうか。
どちらが山上たつひこにとってよかったのかはわかりませんが、「光る風」の延長線上の山上たつひこを見たかったと思います。

その後の「ガキデカ」へと続くギャグ路線の発端となった「喜劇新思想体系」全6巻とあわせてお読みいただくのも、山上たつひこの変遷がうかがえて、面白いのではないでしょうか。
=ここまで=

長々と書いてしまってすみませんでした。

http://www.bonz.co.jp/netnavi/

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「情報・読み物ページの人気度」をアクセス解析 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 2日(金)13時15分53秒

昨日、通販及びレンタルのコーナーを除いた「情報・読み物ページ」へのアクセス数から、
人気度を割り出しました。サイトを運営している方には、参考になるかもしれません。
http://www.d3.dion.ne.jp/~yumeya/access3.html
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作品の続編について 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 1日(木)20時51分55秒

マンガ家がライフワークとしているものやシリーズ連作ものについては、
読者もそのうちまたいつか再開して欲しいと待っている気持ちがあると思います。
ストーリーの上で、これで最後だというラストらしいシーンがなかったら、読者の気持ちの中では、まだ話は終わっていないのですから。
たとえば、「009」シリーズですと、新シリーズが始まると、問題の「神々の戦い編」もそろそろ間近かな、と期待しながら読んでいました。
長編作品で(長編といっても、色んなエピソードが繋がっての長編もありますが)、
それなりのラストシーンが描かれて、大団円を迎えた作品の再開は「ちょっとね」という気持ちです。
読者の気持ちのなかで、良いラストだったなあ、と終わった気持ちでいる作品は、そのままにしていて欲しいと。
でも、結局面白いかどうかなんでしょうけど、映画と同じでパート2も面白いというのは数少ない
のではないかと思います。
「三四郎2」は、昔とタッチも変わり表情もおおいに豊かになって、私も愉しませてもらいました。
こういう面白いものの続編再開は、大いに歓迎したいですが、
最近いやにパート2的作品が多いので、ちょっと安易すぎるのではないかと。
私好みの作品のパート2じゃないから、特に関心があるわけではありませんが。
「ドラゴンボール」も、編集部の意向で完結させるわけにいかなかったから、
そのため、作者の鳥山明はその時の疲れがいまだに残っているのではないでしょうか。
マンガ家の望む形でのラストを期待したいですね。マンガ家にとってもファンにとっても。
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素朴な疑問 投稿者:堅皇  投稿日: 3月 1日(木)17時13分32秒

「妖怪ハンター」や「妖女伝説」あたりなんかもダメなんでしょうかね
後世に言うライフワークと呼ばれた
「火の鳥」や「サイボーグ009」なんかもダメなのでしょうか

個人的には「What’sMichael?」や「柔道部物語」より
やはり「三四郎2」の方が読んでてしっくり来たと思ってます

逆に「ジョジョの奇妙な冒険」「ことら葛飾区亀有公園前派出所」「コータローまかりとおる」
等終わっていなければいいのでしょうか

それらの作品に付いては個人的には好き嫌いの意見がそれぞれありますが
要は面白いか面白くないかが判断基準ですね

前に作家ではなく担当者の話も出てきましたがそういう時世なんでしょうね今は
事実スパロボを始めとして70年代80年代ブームってのもあるし

かくいう僕も続編よりは新作と思っている方なのですが
あまりにも一方的な意見だけが支配しているっていうのも考えものなところはあります
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またまたパート2 投稿者:夢の屋  投稿日: 3月 1日(木)13時00分14秒

メルマガ「コミックサーフ」からの転載です。
>松坂vsストッパー毒島が実現する! 週刊ヤングマガジン誌上で連載された
>人気野球漫画『ストッパー毒島』(ハロルド作石、講談社刊)のパート2が、
>早ければ年内にもスタート。西武・松坂大輔投手(20)との対決シーンが
>盛り込まれることが23日、同誌関係者によって明らかになった。
皆さん、タネ切れなんでしょうか。
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星野作品のオススメなど 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月28日(水)20時15分38秒

Q美さん
ここに星野さんご本人がいらっしゃることは永遠にありえないことなので、正直に書きますが、
星野作品を未読でしたら、「妖女伝説」と「2001年夜物語」をまずオススメいたします。
「妖女伝説」は、伝説上の、歴史上の妖女を扱った連作もの、
一方「2001年夜物語」は、題名のとおり、宇宙を舞台にした連作もので、どちらも密度が濃いです。
藤子さんのSF短編のような落ちがあるわけではありませんが、いずれも心に沁みる作品群です。
諸星さんタイプのものとしては、「妖怪ハンターシリーズ」に描かれているような伝奇世界を、
星野さんの緻密なタッチとちょっと理詰めで構成するとこうなるのかなというのが「宗像教授伝奇考」で、こちらもシリーズものです。
まだ星野作品を読んだことがないのであれば、世の中不景気なんですから、
是非古本屋さんで探し当てましょう。星野さんに印税は入りませんけど。
ただし、文庫になっているのもありますが、是非A5判の大きい版で。迫力が違いますので。
読んだ上で、星野さんが大のお気に入りマンガ家だとなった暁に、豪華本の自選短編集を買うということで良いのではないでしょうか。
私はどちらかというと、濃縮された短編を何度も読み返す傾向にあるので、短編集のオススメとなりました。

>山上たつひこの「光る風」というのはギャグ主体のマンガなのですか?
山上さんは「ガキデカ」を描くちょっと前まで、楳図さん風の怪奇ものやシリアスSFを描いていました。
その当時の近未来シリアスSFの傑作が「光る風」というわけで、そう考えている人も多かったから、噂のちくま文庫に収録されたのだ、と思っています。
その概要は、下記アドレスのコラムで紹介しています。
>「ガキデカ」でこまわりくんが「アフリカ象がすきっ!」と叫んでいる場面がありますが、あれは何か意味があるのでしょうか?
漫才や吉本新喜劇などのギャグと同じで、特に意味がなく、本人が困った時になど、割と唐突に「八丈島のキョン!」(?)のように出てくるから、おかしい人にはおかしいのでしょう。
私にはそれがつまらなくて、この「ガキデカ」から、山上作品を読まなくなりました。
一方、楳図さんの「まことちゃん」は今でも大好きなんですけれど。
また、昔から、漫才、コントなども大好きなんですけれど。
わたしの当時の肌に合わなかったのでしょうね。
http://www.d3.dion.ne.jp/~yumeya/doushin-7.html
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圧倒されています(^_^;) 投稿者:Q美  投稿日: 2月28日(水)17時57分41秒

皆さまのレス、すごい情報量ですね。
圧倒されながら楽しく読ませていただいています。

半魚文庫さん(イカすネーミングですね!)はじめまして。Q美と申します。
半魚文庫さんの楳図かずおページ、楽しみに見ています。
楳図先生は奈良県五條市のご出身かとおもっていましたが、和歌山県だったのですね。
楳図先生のマンガはもちろん、ご本人も大好きです。
また、横山光輝先生のマンガ、私も好きです。「三国志」にはかなりハマりました。
またいろいろと楳図情報、教えて下さいm(__)m

山上たつひこに詳しい皆さまへ
山上たつひこの「光る風」というのはギャグ主体のマンガなのですか?
私は、「ガキデカ」しか読んだことがないので…
(文庫版でしかも立ち読みのフトドキ者です。)
「ガキデカ」でこまわりくんが「アフリカ象がすきっ!」と叫んでいる場面がありますが、あれは何か意味があるのでしょうか?
ちなみに私はインド象が好きです。(耳の丸みが良いので…)

夢の屋さん、星野先生の色紙ホントに素敵ですね。
星野先生が「SFとは…?」みたいなことをマンガ少年探偵団の掲示板に投稿しておられたのを見て星野作品に興味を持ちましたが、絵もとっても良いですね。
星野先生の自選短編集を買おうと思っているのですが、3月にまた諸星先生の自選短編集(下)が出ることを思うと、なかなか購入に踏み切れません(T_T)
星野先生の単行本で、初心者にオススメ大!というのがありましたらお教えください。 
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星野さんの色紙画像アップしました 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月27日(火)21時35分40秒

先日、星野さんより送っていただいた色紙の画像をアップしたしました。
スキャナーをもっていないので、ちょっと画質は悪いですけれど。

半魚文庫さん、名美さん、TESさん、そして私もそうですが、
やはり常に意識しているのが、好きなマンガ家の未収録作品なんですねェ。
嗚呼それなのに、新たに出るほとんどが、どうでもよい文庫判や廉価版、
マンガ家の方が収録を拒否している作品って、そんなにも多いのでしょうかね。
出版社がこれでは商売にならないと自ら諦めている作品やマンガ家も多いとは思いますけど。
もっとも、堅皇さんによれば、文庫で加筆、未収録が・・・
でも、私は新刊本屋のマンガ文庫本コーナーはハナからのぞいたことがないので、
帯とかに未収録とあったとしても、よほど気になるマンガ家の作品以外は縁がなさそうです。

半魚文庫さん
>「漂流教室」などは、全く荒唐無稽で、ためにする困難が盛沢山な話にしか感じられないわけですよ。
昔のサイレント喜劇映画のアクション場面をみている感じなんですね。
主人公は命がけで逃げる・戦うシーン、一方観客はハラハラドキドキしながら大笑いという。
色んな読み方はあってもよいと思いますが、そういう風にしかあの「漂流教室」を読めない若い人が多いのだとしたら、
悲しい現実ですね。
それにしても、
>最初に自分で買ったのが、中学3年くらいか、「光る風」(ソノラマ文庫)でした(笑)。
中学3年にして、すごい選択眼だったんですね。内容の理解は別にしても。
私がこれを初めて読んだのは、大学時代でしたから、江戸川乱歩の「芋虫」も思い出し、
衝撃的な作品でした。70年安保のちょっと後に入学したという時代背景もあったと思うけど。

名美さん
あとに続く石井隆ファンのために、単行本と収録作品などのファンサイトを作ってください。
まだ、ファンサイトがないようですから。
「石井隆の世界 別冊新評」と「カンタレッラの匣」とがあれば、かなり詳しいリストができます。
サラリーマン時代に、ワープロと表計算を少しだけというパソコン嫌いだった私にもホームページは何とか作れましたから。
自分がちょっと調べるときに自分で使いやすければ、それで充分なんですから。

TESさん
>昔の焼き直しでお茶を濁しているように見えてしょうがないです。
大家と呼ばれる漫画家さんに限らず、
とっくの昔に完結した作品の、子どもが主人公となったパート2的再開も含め、
編集者側がちょっと貧困なのではないでしょうか。
小説家が死ぬまでに同じ作品に何度も手を入れるというのは、ありますけど、
未完のものならともかく、マンガ家の方だって、一度終わらせたマンガを描きたくないのでは。
それとも描きたいものがないのでしょうか。
新谷さんって、あの方のアシスタントだったのですか。
http://www.d3.dion.ne.jp/~yumeya/hoshino.html
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文庫に加えて 投稿者:TES  投稿日: 2月27日(火)10時15分30秒

ご無沙汰しております。
「ちくま文庫」は確かにエライですよね。
山上の未収録作品集も刊行してくれないかな?

>新書判やB6判でまだ入手できるのに、
出版社も何を考えているんだか?
それに加えて、ペーパーブック版(廉価版)まで
発行するんだから・・・

話は変わりますが、最近の大家と呼ばれる漫画家さん達の
作品についてどう思われますか?
なんだか、昔の焼き直しでお茶を濁しているように
見えてしょうがないです。
何回、「デビ○マ○」、「銀○○道」「マジン○○」に「ヤ○ト」(アレ!2人だけですね。)
を描くつもりなんだか。しかも完結しないし。
アシスタント出身の石川さんや新谷さんの作品の方が…(○を使った意味がありまんね。)
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久し振りの石井隆 投稿者:名美  投稿日: 2月26日(月)22時06分13秒

昨日初めてYahoo!オークションに参加して
石井隆の『夜よ、ふるえて』を落札しました。
前に夢の屋さんから『少女名美』を買って以来だから
ホント、久し振りの買い物です。
この『夜よ、ふるえて』に収録されてる作品で他の作品集と収録が
ダブってるものは確かないはずなんです… 
後で作品リストを見てみますが、収録作品のタイトルを見た限り
私が読んだコトのある作品は無いと思います。
石井隆の作品集ってけっこう収録作品がダブってて、
そのダブった作品で無くなってるカットがあったり、
微妙に変わった部分もあったりするので見比べる楽しさはあります。
とにかく届く日が待ち遠しいです。
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ギャグ 投稿者:半魚文庫  投稿日: 2月26日(月)21時26分53秒

 おそいレスですいません。

夢の屋御主人>
>>最近は「漂流教室」をギャグとして読んでる若い世代も多いので、
>というのは、どういうことなんでしょうか。ちょっとピンとこないのですが。

 友情や、常に前向きに生きる生き方や、母の子を思う思いや、そういう
理念にリアリティを感じない人間(荒れた日本に、最近多いのでは?)に
とっては、「漂流教室」などは、全く荒唐無稽で、ためにする困難が盛沢
山な話にしか感じられないわけですよ。
 でもまあ、ギャグと恐怖とは紙一重。追っかければギャグ、追っかけら
れれば恐怖……という楳図理論からすれば、至極当然な帰結でもあるわけ
でありまして、実際僕にとっても、「神の左手悪魔の右手」は、最近はす
こし、「さすが楳図先生、やっぱりそこまでやってくださいますか!」的
に、笑って(微笑んで)しまいそうになることもあります。自分の課題とし
て(追っかけられて)受け止めて読まない限り、他人事なのでしょう。

Q美さん、名美さん、はじめまして。私も楳図ファンです。ほかには、
望月三起也、小山田いく(つとむじゃなくて。ほのぼの系)、横山光
輝なんかも好きです。仲良くしてくらさい。

 ちくま文庫だと、四方田犬彦の「漫画原論」もあって、これはなか
なかいい本だと思うのですが、90年代後半になってからは、漫画の
表現論みたいなものも、めっきりなくなりました。
 しかし、ちくま文庫は、マンガもすごいけど、ふつうの
全集みたいなものまでぱんぱんだしてて、すごいですよ。

 子供の頃は、まんが(単行本)は買ってもらえず、自分でも
買いませんでした。最初に自分で買ったのが、中学3年くら
いか、「光る風」(ソノラマ文庫)でした(笑)。何か紹介記事
だかを読んで、「こりゃ絶対読まなきゃ」って(笑)。当時は
雲古のトンネルに衝撃を受けた程度でしたが。

堅皇さん>
 加筆は、マニアなかせですねえ(笑い)。

文庫はここ10年くらい、流行ってるのですかね。
 手塚せんせは、強力な文庫反対論者だったと聞きますが、いま
そういうマンガ家っているのでしょうか。

 あと、バブルの頃は豪華版が流行りましたが、あれって、総
体的に大して売れなかったんじゃないでしょうかね。
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文庫で加筆、未収録が・・・ 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月26日(月)12時58分39秒

堅皇さん
>でも困りものなのが文庫化により加筆ってのはマニア泣かせではあります
>「デビルマンレディー」はエンディングを文庫版のみに加筆させ発表したり
>「1・2の三四郎2」もその後の短編を文庫版に収録
>「ゴーマニズム宣言」も文庫による描き下しが入ってるし
>高橋葉介の作品に至っては装丁を変える度に未収録作品を徐々に加えるって話もありますよね
加筆や未収録が、ということは知りませんでした、売らんがためのたくましい商魂ですね。
でも、今ビニール包装の新刊書店が当たり前ですけど、帯なんかで「加筆や未収録」を謳っているのでしょうか。
マニアはともかく、普通のファンなら、既所有の作品の文庫は、同じだと思って買いませんよね。

確かに「マジンサーガ」は久々に永井豪らしい味がしましたし、当店でもそこそこ回転しましたが、
「デビルマンレディ」の場合は、私は途中から連載を読まなくなり、単行本も未読状態です。
いつか一気にとは思っていますけど。
>裏話しますと結末予想をネットでやってるのを全て永井豪本人の所に行ってました
>それで誰もが想像し得ない結末を描いてやろうと思ったらしいです
色んな情報が飛び交っている現在、それらが耳に入ってくるマンガ家は大変ですね。
でももっと自信を持って、自分の作品世界を構築して欲しいと私は思いますけど。
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文庫話 投稿者:堅皇  投稿日: 2月25日(日)19時31分47秒

>通勤電車の中で読むのには小さいサイズの方が良いと言うことなんでしょうか。
>部屋が狭いので、場所をとらないサイズが良いと言うことなんでしょうか。
>読めれば良いという人には、1ページ当たりの単価が安いというメリットはありますけど。

まーそれぞれのメリットがあって商売になるから存在してるんでしょうけど
最近各社が出してるコンビニ限定の廉価版も含めて

というより昔と違って趣味の多様化が進んで長いスパンで売れる作品が減ったって事でしょうね
漫画業界が死滅するって事よりましなのかなとは思っていますが

でも困りものなのが文庫化により加筆ってのはマニア泣かせではあります
「デビルマンレディー」はエンディングを文庫版のみに加筆させ発表したり
「1・2の三四郎2」もその後の短編を文庫版に収録
「ゴーマニズム宣言」も文庫による描き下しが入ってるし
高橋葉介の作品に至っては装丁を変える度に未収録作品を徐々に加えるって話もありますよね

装丁を変えて新規の読者層を望むだけではなく明らかにマニア狙いの展開もあるでしょうね

>「手天童子」「凄ノ王」
僕の方の誤読申し訳ありませんでした
まー「凄ノ王」以降がダメだって話は一般的でしょうね
理由はいろいろあるとは思いますが
この手の作品は集英社じゃ向いてないって事ですかね
「マジンサーガ」や「ザ・バード」あたりは講談社での週刊連載だとも少し化けてたと思ってます
加えて「デビルマンレディー」も一部不評みたいですが(笑)
不動明登場前まではマジ面白いと思いますが
問題は一部のファンの意見が作家本人の耳にまで入り込んでしまう現在の状況でしょうか
更に結末の是非もいろいろと語られてますが
裏話しますと結末予想をネットでやってるのを全て永井豪本人の所に行ってました
それで誰もが想像し得ない結末を描いてやろうと思ったらしいです
後は一読者として気持ちのいい終わり方をしたかどうかは読み手側の問題ですね
このように良くも悪くも裏切ってくれる永井豪が好きなのであります

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マンガの文庫判 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月25日(日)13時13分35秒

名美さん
>最近、既刊の作品が文庫でも出版されてますが、
>もっと絶版になっている作品をたくさん
>出版して欲しいです。
その通りですね。
私はもともと文庫という小さいサイズが嫌いですが、
絶版で読めないものが文庫になっているということであれば、もちろん購入しますし、文庫化も歓迎します。
新書判やB6判でまだ入手できるのに、併行して文庫化するという今の出版界はちょっとおかしいと感じています。
でも、そこそこ売れているのでしょうね。あれだけの数が文庫化出版されていて、
新刊本屋の並べきれないマンガコーナーの一角をなしているのですから。
でも、どんな人が文庫の方を好んで買うのでしょうか。
通勤電車の中で読むのには小さいサイズの方が良いと言うことなんでしょうか。
部屋が狭いので、場所をとらないサイズが良いと言うことなんでしょうか。
読めれば良いという人には、1ページ当たりの単価が安いというメリットはありますけど。
話題になった「ちくま文庫」は、マンガ雑誌の出版社が出しているマンガの文庫化シリーズでないという意味で、
本来の文庫の姿だということで、やっぱり意義がありますね。

これで次回の北海道新聞マンガコラムのネタは決まりました。
コラムを読んで関心を持った人が読んでみたいと思っても、絶版ものでは入手しようがないので、
絶版ものは避けていましたが、楳図かずお「イアラ」にからめて、その一部がちくま文庫でしか読めないのはおかしい、で行きます。
以前取り上げた「光る風」も当店では、相変わらず眠ったままですから、全く反響はないかもしれないけど。

名美さん、おからだを大切に
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ちくま文庫はエライ! 投稿者:Q美  投稿日: 2月25日(日)12時05分35秒

私もちくま文庫は実験的なところがあって、好きです。
マンガとは関係ないのですが、寺山修司に興味のある方は、寺山氏の元夫人の九條今日子著の『ムッシュウ・寺山』(ちくま文庫)がかなりオススメです。

話題の「漂流教室」ですが、相原コージか誰かのマンガの一場面にパロッて使われていたような記憶が…。つげ義春の「ねじ式」とか、藤子不二雄Aの「ブラックユーモア短編集」も他のマンガで見かけたことがあります。

以前、潮出版社に『無面目・太公望伝』の再版はあるかとメールで聞いたところ、5日ぐらいたって、「絶版なので、古本屋で手に入れて下さい」との回答がありました。
その時は「遅いな〜」と思ったのですが、小学館よりはマシなのかな…?
(『無面目・太公望伝』は無事古本屋で手に入れました(^o^))
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お久し振りです。 投稿者:名美  投稿日: 2月25日(日)10時05分37秒

このトコロずーっとつわりがひどくって
ちょっとご無沙汰してました。
しばらく覗かない間にいろんな話しがでてたんですね…

前に私が山上たつひこの『光る風』を読みたくて探していた時
本屋に勤めている友人に文庫であるって言われたコトがあって、
今思い返すとそれが「ちくま文庫」だったのかなぁーって…
その時は朝日ソノラマから全2巻で出てた古本を買ったので
私が持ってる「ちくま文庫」といえば、上村一夫の
『ヘイ!マスター』ぐらいです。
最近、既刊の作品が文庫でも出版されてますが、
もっと絶版になっている作品をたくさん
出版して欲しいです。
夢の屋さんと同じく『光る風』を出した「ちくま文庫」は
評価しますね。 
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楳図作品 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月24日(土)21時28分24秒

半魚さん
ちくま文庫の「綾辻行人の選ぶ 楳図かずお怪奇館」(本体780円)のこと、
すっかり、忘れていました。
選び方に好みはあるとしても、楳図作品をあまり読んでいない人には(かく言う私も初期のものは全く知りませんが)、
絶版で入手できなかった作品が収録されているという意味でも、良い一冊だと思います。
>最近は「漂流教室」をギャグとして読んでる若い世代も多いので、
というのは、どういうことなんでしょうか。ちょっとピンとこないのですが。
マンガが中で登場人物がパニックになって、あたふたしているのが、可笑しいということなんでしょうか。
誰がいじめられているのを、冷ややかに眺めながら、ニヤニヤと愉しむ感じなのでしょうか。

名美さん、Q美さん、
「綾辻行人の選ぶ 楳図かずお怪奇館」(ちくま文庫、本体780円)には、
未読の短編が入っていると思いますので、未購入でしたら、確認の上、ご購入を。
この「ちくま文庫」は、山上たつひこの「光る風」を出したというだけで、私は評価しています。
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メルどんさん、いらっしゃいませ 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月24日(土)20時58分35秒

「メルの本箱」さん
早速リンクしていただき、ありがとうございます。

夢の屋の掲示板も、不思議に最近は活気が出ていますが、
ちょっと前には、誰の書き込みもないのが当たり前だつたものだから、
自分でせっせと日々の雑感を書き込む日記コーナーのような感じでした。
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よいですねぇ 投稿者:メルどん  投稿日: 2月24日(土)20時00分05秒

リンクの件、ありがとうございました。

夢の屋さんの所は掲示板が活発に動いていて良いですねぇ・・・。
うちはカンコちゃんが・・・。
http://www.merudon.kaos.ne.jp/
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楳図作品のおすすめ 投稿者:半魚  投稿日: 2月24日(土)18時11分29秒

 堅皇さん>
 やっぱり、夢の屋御主人お気に入りの「イアラ」でしょう。けど、高い!
昨秋出たちくま文庫の「綾辻行人の選ぶ 楳図かずお怪奇館」にも3つく
らい入ってますが、「洞」「きずな」などが好きなぼくとしては、セレクシ
ョンの趣味はちょっと違うかんじです。

 「おろち」「漂流教室」「真悟」を読まれて、なかなか気に入ったとお思
いでしたら、副業的に楳図も楽しめると思うのですが、最近は「漂流教室」を
ギャグとして読んでる若い世代も多いので、腹立ちます(笑い)。

 収録書等については、うちのサイト利用して下さい(まねっこ)。

 僕は、読みたいと思いながらも、大部なので「バイオレンス・ジャック」に
手が出ません。あと、最近文庫で出てまとめて読んだんですが「けっこう仮面」
は、ギャグとしても完璧だと思いました。小憎い趣向満載で、ほんと、声出し
てゲラゲラ笑えます。
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ホームページの更新関連フリーソフト 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月24日(土)14時54分35秒

サイト開設者の皆さんがどんなソフトを使っているのか、判りませんけど、
私はタグで挟むフリーソフトを使用しています。
先日好友堂さんに教えてもらって、一昨日ダウンロードしたばかりのフリーソフト、
「既存のホームページ」の一部修正や書き足しが、ホームページと同じ画面で、タグを使わずに、
ワープロ感覚で作業できるという優れものです。
余計なタグも</P>しか使わないので、ページも軽くて済みます。
私もまだマスターしていないし、一部エラーで使えないページもあって、掲示板で質問しているところですが、
とっても重宝しそうなソフトなので、ご紹介します。なお、アップロードのソフトとしては、使いづらいです。
Homepage Manager Ver 1.26
ダウンロードページでは二段書きになっていますが、上のソフトです。
もっと早くに出会っていれば、更新作業もかなり楽だったと思いますが、
ネットにはまだまだ良いソフトがたくさん眠っているのでしょうね。
http://homepage1.nifty.com/~akira_t/
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楳図作品のオススメ 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月24日(土)13時24分22秒

堅皇さん
私の書き方が悪かったようですが、
「デビルマン」は別格で、「魔王ダンテ」、「凄ノ王」、「手天童子」までは良かったので、
何度か読み直しておりますが、その後書かれた長編は一度読むと、
そのうち再読したいなあという読後感が湧いてきません。
私好みの短編につきましては、「永井豪SF傑作集」全8、「永井豪自選集 SF怪奇編」、
「永井豪 怪奇短編集」文庫全2で、そこそこ読めてはいるのだろうと思っていますが、
未読で面白そうなものは「永井豪クロニクル」でチェックするようにしていますが、
貴サイトも利用して、ダブらないようにしたいと思います。

ギャグものは、「おそ松くん」を夢中になって連載誌を読んだ世代なのですが、
社会人になってから、自分の好みに合うのがほとんどありません。永井ギャグも合いません。

楳図さんものでの一番のオススメは『イアラ』なんですが、何故か絶版となっており、
古本屋でも結構な値がついております。
異色短編傑作選と副題のついたこの作品集は、ほとんどがビックコミック系に連載された読みきり短編で、
題名となっている「イアラ」のみが中編作品です。
人間心理の闇の部分にスポットを当てた粒ぞろいの傑作・作品集です。
似た系列の作品に「闇のアルバム」がありますが、こちらは現行の文庫に収録されているようです。 
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そっか 投稿者:堅皇  投稿日: 2月24日(土)01時35分52秒

>夢の屋さん
「凄ノ王」「手天童子」もダメですか(笑)
どちらかって言うと永井豪と言う作家は練り上げて描くっていうよりも
感覚が先行して描くタイプの作家ですから
描きたい部分になると丹念になり、そうでない部分はさらりと飛ばす傾向にありますからね(笑)
最初から最後まで凝ったつくりに仕上げる諸星大二郎や星野之宣なんかとは
対極にあたる所がありますもんね
そういう意味では「デビルマン」はあまり遊びの部分がなく綺麗に纏まっている作品だと思います

それとSF・怪奇ものの短編がお好きなんですね
そう言えば夢の屋さんのお勧め作品もその辺が強く感じられますね
で永井豪短編作品なんですが現行で文庫等でそこそこ再録されているので
その辺を押えてみられては
収録内容のかぶりを避けるためうちのサイト利用して下さい>と宣伝(笑)

プレミアムが付いている作品は正直なところジュブナイルものが多いので
果たしてお口に合うかどうか
まー一般受けする作品はSFに関してはしっかり復刻されています
マニアでなければ僕はあまりお勧めしません

>「戦群」はまだ第1巻しか読んでいませんので、判断保留です。
正直1巻は原作の吉川英治色が強くてただなぞってる感が強いのですが
2巻以降が正直嵌りどころです>と煽っといてと

で、それこそ賛否が別れそうな豪ギャグなんですが
好きっていう人には嵌れると思います>艶靡ちゃん

>半魚文庫さん
>絵柄がおとなしくなったなあ
と言うより確かに最近は熱血無頼な主人公あまり描かなくなりましたね>時代だろうね(笑)

かくいう僕も楳図作品で言えば「おろち」「漂流教室」「わたしは真吾」ぐらいしか
かじってないのですが
これ読まないともぐりだぜって作品は何でしょう

長レスすみませんでした
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ありがとうございます 投稿者:半魚文庫  投稿日: 2月23日(金)17時35分27秒

 金沢(現住所)の新古書系の古本屋でも、一般書などで、すべて定価の
半額という設定のところが、ありますね。そうですか、これは札幌が発祥
の地と言われているのですか。

>あの後、早速小学館にメールで照会したのですが、未だに、なしのつぶてです。

 所詮、その程度の版元ですよ(笑い)。

 堅皇さん、はじめまして。永井豪で気になっていたことがありましたので、貴HP
で質問させて頂きます。宜しく御教示下さい。
 「漫画サンデー」のは、たまに読みますが、絵柄がおとなしくなったなあ、など
と思っていました。
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永井豪作品 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月23日(金)12時57分04秒

Sum up豪maniaの管理人さん、いらっしゃいませ
永井豪と言えば、どなたもまず「デビルマン」を真っ先に思い浮かべると思います。
個人的には、SF・怪奇ものの短編、特に「ススムちゃん大ショック」と「白い世界の怪物」などのようなブラックな世界が好きです。
ですから、比較的新しい作品では、短編集「ミストストーリー」が好みです。
だから、未読の短編を読みたいのですが、プレミアム価格が高くて、手が出せません。
面白ければ、誰の作品でも読むという、どっぷり浸かっていない者の感想としては、
正直言って、「魔王ダンテ」、「凄ノ王」、「手天童子」の後の長編作品では、何度も読み返したくなるほど、ハマった作品というのはありません。
当店のお客さんと永井豪が時たま話題になるのですが、私と似た感想を持っている人が結構います。
ですから、活劇的な面に限って言えば、最近は弟子の石川賢の方が面白いと思っています。
でも、石川賢さんは人間の闇の部分にスポットを当てるということには関心がなさそうなので、
永井さんには、是非読みきり短編をぽつぽつとでも描いていただきたいし、期待しています。
現在連載中の「戦群」はまだ第1巻しか読んでいませんので、判断保留です。
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リンクありがとうございました 投稿者:堅皇  投稿日: 2月23日(金)02時03分34秒

Sum up豪maniaの管理人やっております
まー紹介文の様に永井豪ワールドをてっぱんにと行きたいところですが
またまだですね>おそらくダイナミックプロでも把握し切れてないだろうって話も(笑)
で うちみたいにどっぷりと漬かってるとどうも一般の意見に触れる事に薄いんですよね
やっぱ永井豪って言えば「デビルマン」であり70年代作品ってイメージ強いですかね
それ以前に漫画よりアニメ作品の方がメジャーな場合も多いのですが

現在連載中の「戦群」(週刊漫画サンデー連載)と
「どろろん艶靡ちゃん」(月刊ヤングマン連載)あたりは
面白いと思うのですが 出来れば皆様の正直なところの意見が聞きたいと思ってます
http://www2.to/gomania
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古本屋の「二分の一方式」 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月22日(木)21時53分52秒

Q美さん
>「白土・諸星」の意外な共通点
お二人とも土の臭いがして、金属の機械とは縁遠い雰囲気
『ギルティ』がそうでしたか、すっかり忘れていますね、ストーリーを。
だから、再読したときにまた新たな感動があって・・・・
そう考えると、イイ作品というのは、決して高価なものでは、ありませんね。

半魚文庫文庫さん
いらっしゃいませ
先日はメールで教えていただき、お世話になりました。
あの後、早速小学館にメールで照会したのですが、未だに、なしのつぶてです。
>二分の一方式
売れ筋(当分売れないかも知れないが店主のお気に入り筋を含め)の良い本を見極めて、売値を想定しながら仕入れ値を決め、そして売値をつけて店頭に並べるという
仕入れと販売の値付けが、古本屋にとって修業であり、経験であると思います。
出久根さんのエッセイを読むと、色んな失敗談などがあって面白いですが、
その点、「二分の一方式」は、ある意味で古本屋の一番面白いところを拒否し、全てを二分の一で売るという経験の全くいらないという新しいやり方でした。
当然ベストセラー的人気作品は高く買うというように、仕入れもマニュアル化して、バイトでもお客さんの持ち込みに対応できるようにしたという意味で、当時としては画期的だったと思います。
その延長線上に、今の大型新古書店のチェーン展開があると思っています。
こんなのが100円なのというのもあり、古本屋利用者としては、有り難い面もありますけど、
立ち読みを歓迎、又は立ち読みOKという意味では、貸本屋の一番の商売敵であると思っています。
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二分の一方式 投稿者:半魚文庫  投稿日: 2月22日(木)19時19分58秒

 リンクして頂いています、半魚文庫(楳図かずおのページ)です。貸本屋さん
の記事や、新聞記事など、じっくりよませて頂きました。初歩的な質問なのかも
知れませんが、「札幌が発祥の地と言われる二分の一方式の普及が大きい」とあ
ったのですが、この二分の一方式というのは、どのようなものなのでしょうか。
教えて頂けませんか。

 閑話休題。夢の屋さんでの「悪書追放」の一件、笑え(?)ました。たぶん、
あの人ですよね。御店主のお志に感動しました。そのほか、貸本屋さんの記録
など、実に有益な情報、記録が掲載されていて、勉強になりました。
http://www.kanazawa-bidai.ac.jp/~hangyo/umezu/
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感謝です! 投稿者:Q美  投稿日: 2月22日(木)18時14分00秒

花輪和一さんのメッセージの記載、どうもありがとうございます。
諸星さんは想像どおりのお方ですね。花輪さんもかなり鋭い観察眼。
『西遊妖猿伝の世界』は、やっぱり、かなりおもしろそうですね。
さて、花輪氏は、諸星ワールドを柳田国男的と称してましたが、私は柳田国男著『遠野物語・山の人生』を読んだ時、白土三平を思い出しました。
今回、「白土・諸星」の意外な共通点を見つけた気がして、とても嬉しいです。

藤子不二雄A『愛しりそめし頃に…B』に、夢の屋さんの敬愛する永島慎二さんが、「おそるべき新人」として、登場していましたね。永島慎二さんの作品は読んだことがないのですが、「サトコは町の子」という作品の絵とおおまかなストーリーがちらっと載っていて、ぜひ読んでみたいと思いました。

狩撫麻礼原作のマンガは、『ギルティ』というタイトルだったと思います。
主人公の男は映画監督か脚本家という設定でした。
無人島はひょうたん島だったとか、すごく美しい恋人がいたとか、どうでもイイことばかりしか思い出せず、肝心のストーリーは忘れてしまっています。(スミマセン…)
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「西遊妖猿伝の世界」 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月22日(木)13時31分57秒

「諸星評判記」という諸星さんへの思いを語るコーナーで、各界の人のひとりとして、
花輪和一氏もメッセージを寄せています。ちょっと、抜粋紹介すると、
「・・・あまり世間と交わりたくないといった感じの物静かな印象を受けましたね。でも本質的には面白い人だと思います。漫画の中でさりげない風景で、映画館の看板が「里芋八犬伝」なったりとか・・・・
好きな作品は『子供の王国』『アダムの肋骨』『西遊妖猿伝』です。全体にミステリーゾーンみたいというか、柳田国男みたいな感じがします。・・・
心理学者の人が諸星さんの短編を分析したら面白いんじゃないかな。・・・」
ネット通販で売れるものが無くなったら、私もオークションに出品しようかな。

>狩撫麻礼原作のマンガで、10年ぶりに無人島から戻ってきた男の話がありましたよね。
そんな設定のありましたっけ?
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『神の犬』も探します! 投稿者:Q美  投稿日: 2月21日(水)19時18分06秒

『天使派リョウ』はタイトルからして、全く想像がつきませんね。『ボーダー』も然り。(『ボーダー』というタイトルは衝撃的!)
これはもう、読んでみないと!

狩撫麻礼原作のマンガで、10年ぶりに無人島から戻ってきた男の話がありましたよね。
「スピリッツ」を読み出したのはその前後なので、もう少し早かったら『天使派リョウ』に出会えていたのですね。
楳図かずお「14歳」、土田世紀「俺節」もその頃に読んだ作品です。
なぜか当時(中高生の頃)から「ラブコメもの」に関心がなく、今もその傾向は変わっていません。

話は変わりますが、諸星大二郎の「西遊妖猿伝の世界」という本は、オークションでもあまり出ず、大人気で高値がついているようです。その本には、大好きな花輪和一さんまで登場しているとの事。見たい〜(T_T)
その本が発売された頃は、諸星といえば、「うる星やつら」の「あたる」ぐらいしか知らなかった…。もっと早く諸星大二郎と出会いたかったですね。(でも、早く出会っていてもその魅力がわからなかったということもあるかな…?)

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アクションも方向変換 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月21日(水)18時34分04秒

最近のアクションは読んだことがありません。
行きつけの飲み屋の隣のテナントが喫茶店なもので、
新しい号が出ると、古い号が捨てられ、ある程度のマンガ雑誌は読み放題なのですが、
触手を動かすような作品がないので、アクションは完全に無視しています。
でも、単行本で読んだ「ルーズ戦記 オールドボーイ」土屋ガロン/峰岸信明は面白かったです。
路線変更は、そのあとでしょうか。

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双葉社 投稿者:TES  投稿日: 2月21日(水)16時33分47秒

「ボーダー」といえば、確かアクション掲載でしたよね?
アクションも方向変換で、ヤング向けエロ雑誌となってしまいましたねー。
数々の名作を送り出してきた名門青年誌でしたが、ヤンコミの様に
B級エロ雑誌になってしまうのでしょうか…?

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札幌、今日はちょっと暖かい 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月21日(水)13時26分58秒

昨日は久々の入札リストアップ、二日間の作業で疲れました。

Q美さん
今度は『ブランカ』の続編、『神の犬』を古本屋で見つけてください。
>子供のころ近所のパン屋のお姉さんが
なんて言われると、この商売を始めた時からずうっとオジサンとお客さんに呼ばれている私は、
そんな昔の作品なのかなと思わず考えてしまいます。
『天使派リョウ』ですが、狩撫麻礼の長編っていうのは、読者が何処へ連れて行かれるのか、
全く予測がつかない意外な展開をしてしまうので、ストーリーの説明が難しいです。
題名になっているリョウとその姉が狂言回しのようになって展開します。
一本芯の通った生き方をしているアウトサイダーたちや目覚め変身していく友人たちが共演者。
だらだらと毎日を送っていて狩撫麻礼の作品を読むと、オマエそれでイイのか、
とハッとさせられることがたびたびです。もっとも、ハッとの次が何もないのですが。
私を含め、たなか亜希夫の『ボーダー』(双葉社)で狩撫世界にハマった人も多いようなので、
この作品もオススメです。

ホーカさん
お役に立てませんが、少女ものだと私の知る限りでは、下記サイトが強いと思いますので、
そこの掲示板で尋ねたら、解決が速いのでは。
◆カウカウ大臣のまんがの森
http://www2.ocn.ne.jp/~takamiya/

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探し物 投稿者:ホーカ  投稿日: 2月20日(火)02時46分56秒

はじめまして
魔あるマンガを探しています
作者は不明、題名もうろ覚えなんですが、少女漫画で、おそらくは手塚治虫氏の「双子の騎士」と同じようなころに書かれたものではないかと推測します(もう少し新しいかも)
内容は、かなりうろ覚えですが、樵の子供として仲良く育った兄妹の、妹が実はある国の王女で、16歳になったときにつれ戻され、挙句に王子として振舞わねはならなくなります。
そしてその国は戦争を始め、指揮官として妹は戦場へ赴きます。
突然連れ去られた妹を追い求める兄は、何時しか一人の時勢として愛しつつ、謎の騎士となって、妹を守るという内容であったような気がします。
題名は「白銀の騎士」か「白百合の騎士(美内すずえ女史のジャンヌ物ではません)」だった気がします。
判っているのはヒロインの妹が「リリー」という名前であることだけです。
どなたかご存知ありませんか?
よろしくお願いします

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アレレ…? 投稿者:Q美  投稿日: 2月19日(月)23時10分51秒

『天使派リュウ』と書いてしまったけど、『天使派リョウ』だったかも…?
ファンの方いっぱいいるのに、ゴメンなさい^^;

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こんにちは! 投稿者:Q美  投稿日: 2月19日(月)23時00分38秒

『ブランカ』読みました!すごく良かったです(^o^)。
これは絶対、大きい版で読みたいですね。

狩撫麻礼のことが話題になっていますが、子供のころ近所のパン屋のお姉さんが「食費をケチってでも『天使派リュウ』を買うんだ!」と豪語していたので、「よっぽどおもしろいのかしら?」と思った覚えがありますが、機会がなくて未読です。
大人気だったそうですが、どんなストーリーなのですか?

「カムイ伝原画」の出品をオークションをやっている友人に頼んだら、その子が欲しいと言ったので譲ってしまいました(つくづく要領が悪いですね)。「あかんぼう少女・タマミちゃん」を見せたら、すごく拒否っていたくせに…。
人の好みはわからない…(-_-;)

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広いネットのなかで吃驚 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月19日(月)12時52分46秒

狩撫麻礼が最近は別ペンネームで書いていると或る掲示板で教えられて調べているうちに、
昨日書き込んだファンサイトにたどり着きました。
ファンサイト管理者に早速、偶然判明したデビュー作の情報などについてメールし、
そのメールに最後に次のように書き足しました。
> なお、この雑誌はネット通販で売れ、明日発送することになっています。
> でも、通販リストに載せなければ、ずっとこの本は眠ったままだったと考えると、
> これもまた良しでしょう。
なんと、本日届いていた返信メールによると、
そのサイト管理者がその本の注文主ご本人だというのです。
広いネットのなかで、こういう暗合があるなんて、吃驚ものです。

名美さん
今新鮮な漫画家10人の人選というのがまたユニークですね。
楳図かずおの対談という企画など、なかなか面白そうな特集のようです。
今度古本屋で『スタジオ・ボイス』を発見しましたら、何の特集なのか確認して手に取ってみます。

TESさん
>思い起こせば、10数年前(多分)アダルトウルフガイシリーズの
>後半部で「アレ!」と思い、
私と同じですね。でも、私はまだまだ期待して、古本屋で新作を見つけると、
本当テンポが悪くなったよな、なんて思いながら、結構読んでいました。
でも、読後に残るのは不満足感でした。
でもあっちへ行ったようで、ちょっと残念。

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そうですか… 投稿者:TES  投稿日: 2月18日(日)21時18分06秒

平井和正さんはHPでもあちらに行ってしまいましたか。
思い起こせば、10数年前(多分)アダルトウルフガイシリーズの
後半部で「アレ!」と思い、小説「幻魔大戦」の出だしで「これは・・・」と
感じ、再開された「ウルフガイ」を本屋で手に取り「アチャー」と投げ出し
すっかりご無沙汰になってしまいましたが・・・。
前出の「死霊狩り」、「アンドロイドお雪」や「超革命的中学生集団」等
いい作家さんだったのに・・・。

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そんなカンジです。 投稿者:名美  投稿日: 2月18日(日)19時41分55秒

『スタジオ・ボイス』の漫画特集は普通の特集より
クセがあるかもしれません。
楳図かずおの対談の他、ジャンル別セレクト、
漫画家に対しての批評など内容は充実していて、
夢の屋さんが読んでも満足いく内容だと思います。
特集の中で「好き勝手マンガ家論-マイルストーンかつ
今新鮮な漫画家10人」というのがあって、その10人というのが
白土三平・つげ義春・赤塚不二夫・谷岡ヤスジ・永井豪
吾妻ひでお・山上たつひこ・石井隆・諸星大二郎・藤子不二雄
なんです… もう最高!
雑誌は9年前の物ですし、友人の話しではバックナンバーも
無いそうなので、古本で出まわっていればいいのですが……
表紙は永井豪の「デビルマン」のイラストです。
『スタジオ・ボイス』は毎月の特集がおもしろくって
2年前までは毎月買って読んでました。

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『死霊狩り』 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月18日(日)16時28分10秒

梁慶一(ヤン・ギョンイル)画の第4巻ですか、当店にはまだ3巻までしかありませんけど、
梁慶一の迫力ある独特のタッチって、『死霊狩り』の世界にマッチしてますね。
マンガ原作が先か小説が先かだったのかは忘れてしまいましたが、
平井原作、桑田次郎・画で同内容の「デスハンター」というのがありますけど、
桑田画のものより、小説の雰囲気が出ていると思います。

ところで、『スタジオ・ボイス』の漫画特集(1993年11月号)というのは、どんな特集だったのでしょうか。
何人かが、面白い作品を取り上げて、紹介しているような感じでしょうか。
『スタジオ・ボイス』という雑誌そのものが記憶にありません。

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平井和正さんと言えば… 投稿者:名美  投稿日: 2月18日(日)15時09分51秒

平井和正原作の『死霊狩り』第4巻を読みました。
この作品は普段、本の好みが合わない主人も一緒に読んでる
共通の本なのです。
また気になる終わり方だったので、5巻目が楽しみです。

最近古本の購入をしてないので、手元にある本の
読み返しをしてる毎日です。
漫画の他に、気に入った雑誌も少し持って来ていて
私が石井隆を集めるきっかけになった『スタジオ・ボイス』
の漫画特集(1993年11月号)を久し振りに読みました。
この雑誌に出会わなかったら石井隆の作品や、『光る風』『わたしは真悟』
『息をつめて走りぬけよう』を読むコトはなかったでしょう……

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原作者・狩撫麻礼のファンサイト 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月18日(日)15時04分44秒

サイト「コミックスページ by WestRiver」のWestRiverさんに、
下記のファンサイトを教えてもらいました。
やっぱり、ネットは広いですね。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/5493/index.html

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平井和正さんの本 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月18日(日)12時59分27秒

平井和正さんと言えば、マンガの原作では、「エイトマン」、「スパイダーマン」、「幻魔大戦」などで有名。
小説では、私の一番好きなのが、「アダルト・ウルフガイ」シリーズの神がかる前まで。
「アダルト・ウルフガイ」の面白さにすっかりハマってしまい、
その続きを読むために、月刊の掲載誌「SFアドベンチャー」も買っていた。
その平井和正が、昨日の北海道新聞夕刊読書関連コーナーの、あの唐沢俊一の書く「トンデモ本」の回で、
平井和正ほか著『メガビタミン・ショック』が、最高の☆5ツ星を獲得。
平井和正のサイトを覗くと、本の副題は、「隠蔽されてきた[病気産業]震撼のビタミンC健康パワー」となっており、
確かに「ビタミンC原末」のネット通販にも力を入れている模様だ。
著者は、平井和正/余湖裕輝+ウルフガイ・ドットコムとなっている。
余湖裕輝とは、あのマンガ家だろう。
平井は元々小説を書くときにも、犬神明が憑依したとかあとがきで書く人だったので、
ご本人が神がかったとしても、不思議はないのだけれど、
山本鈴美香や美内すずえのお仲間入りをしたようだ。

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悪徳の栄え』など 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月17日(土)13時41分09秒

さるとびさん
最近ちょっとにぎやかなんで、私もうれしいです。
皆さん、通販のお客さんです。
「まんだら屋の良太」、私はダメで、店にもありません。
マニアックなファンもいるようですが、畑中純そのものが生理的にダメなようです。
大友克洋は、青春ものにも味があるし、未収録作品の掲載された雑誌などが出てきましたら、
売る前に、是非コピーを。

名美さん
妄想を際限なくふくらませる想像力の飛翔という意味では、サドと沼正三には共通点があります。
二人とも理屈っぽいところが面白い。
その点、マゾッホの作品はつまらない。
よって当然澁澤訳だと『悪徳の栄え』が面白い。
完訳の『美徳の不幸』がどんな作品なのか知らないけれど、
どんな作家だって悪の側から描いた方が、当然ペンも進み面白くなるでしょう。

そういえば、或るメルマガへの投稿で、マンガ版『家畜人ヤプー』について、
こんな不健全なものを流通させては、いけない、という風に、腹を立てていたネット古本屋さんがいましたが、
私はそのメルマガ関連の掲示板で、早速、マンガはともかく原作の小説は面白いと擁護しました。
マンガに腹を立てたって、原作の方は大量に出回っているのですから。

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そうです。 投稿者:名美  投稿日: 2月17日(土)12時47分42秒

夢の屋さん、私がサドの小説も好きなんじゃないかって
どうしてわかったんですか?
サドの小説、好きなんですよ… 話しの展開とか、
夢の屋さんと同じく哲学的な問答がおもしろくって。
妹が主人公の『美徳の不幸』と姉が主人公の『悪徳の栄え』、
夢の屋さんはどちらがお好きですか?

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何だかにぎやかですね! 投稿者:さるとび  投稿日: 2月17日(土)02時55分20秒

「21世紀に残したい作品とかなんだか・・・」
白土三平は私も大好きです。しかしちょっと読んでみようかと思うのは、
カムイ外伝・サスケ・ワタリになります。頭が悪いせいかもしれませんが!
皆様4人と全然違う所は、
私の1番好きな作品は「まんだら屋の良太」です。
とは言っても人に薦められるような作品ではないし・・・?
最近全巻揃えようと思っていますが大変そう!
しかし「まんだら屋の良太」は掲示板で話題にするような作品ではありません。
2番目に好きなのは「大友克洋」になるんではないかと?
そろそろアルコールも手伝って頭の中が混乱してきたので寝ます。

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マンガコラム「富江」で追伸 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月16日(金)18時05分03秒

ホームページには、新聞に掲載されたワンカットを省略していますが、
私の選んだカットが、少々線が細かすぎて、印刷でうまく出そうにないということで、
別のカットにされたのが、残念です。
妖しい美しさは出ているけど、あまり怖くなさそうな富江だったので。

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マンガコラム「富江」 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月16日(金)17時41分15秒

来週だと勘違いしておりましたが、本日の夕刊でした。
下記アドレスでアップいたしました。

http://www.d3.dion.ne.jp/~yumeya/doushin-10.html

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久々に慌ただしい開店時 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月16日(金)14時48分52秒

店頭レンタルの他に、宅配レンタルを一昨年からやっておりますが、あまり宣伝効果も需要もなかったので、
現在は宣伝もホームページでしかしてやっておらず、そのうち止めようかなどと考えておりました。
が、本日2件もの新規申し込みが、また久々の新規なもので、配布する資料も見つからず、
コンビニにコピーに走ったりと、慌ただしい開店でした。
いつもなら、開店早々パソコンにむかっているのですが。

Q美さん
『ブランカ』は最初A5判で出ましたが、続編の「神の犬」の連載が開始された頃だったかに、
B6判で再刊され、「神の犬」は同じB6判でした。
もし気に入りましたら、是非古本屋でA5判を入手してください。
犬の躍動感が全く違うと思いますので。
ありがたい申し出の「カムイ伝の複製原画」は、ネットオークションなどに出品し、マンガ代金を稼いでください。
ちょっと古本屋さんの気分も味わえます。
私も知人に頼まれた「宇宙戦艦ヤマト」のDVDを、
個人として、今日明日中にヤフーオークションに出品します。
落札したのは先日が1回目ですが、出品は始めてです。

名美さん
>1巻目だけが本の開きが逆で、読みづらくって…
『家畜人ヤプー』の第1巻目について推理してみました。
最初は都市出版社から描き下ろしで出ましたけど、そっちは持っていませんが、
外国の雑誌連載か描き下ろしでの海外出版の企画が先行して、製作がスタートしたのではないでしょうか。
最初から日本向けを想定していたのなら、逆開きは不自然ですから。
>1、2年前にアウトロー文庫からさらに加筆された完全版
というのは、始めて知りました。

ひょっとして、名美さん、サドの小説もお好きですか。
エロチックな場面はちっとも面白くないですけど、哲学的問答が面白くて、学生時代、
ドストエフスキーと一緒でハマリました。
数年前、澁澤さん訳でない完訳本を二分の一の古本屋で見つけ2冊購入したのですが、
『家畜人ヤプー』の小説の続編と同様、出だしのみでこれまた眠っています。
読むスピード以上に本を買うものだから、眠っている本は増えるばかり。

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漫画版の方です。 投稿者:名美  投稿日: 2月16日(金)11時01分16秒

昨日読んだ『家畜人ヤプー』は漫画版の方で、
小説も持ってますよ。
手元に置いてあるのは9年前に太田出版から全3巻で
発売されたものです。
1、2年前にアウトロー文庫からさらに加筆された
完全版が出たけれど、もういいかなぁってカンジで買ってません。
初めて興味をもった友人には、アウトロー文庫の方を
薦めましたけど。
漫画の方もよく小説の世界を表現できたなぁって、
初めて読んだ時そう思いました。
小説でうまく想像できなかった細かい部分も
漫画のおかげで掴むコトができたと思います。
私の持ってる漫画は辰巳出版のなんですけど
1巻目だけが本の開きが逆で、読みづらくって…
昨日も1巻目を読む時だけ、ぎこちない手つきでした。(^^;

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しつこいけれど カムイ伝 投稿者:Q美  投稿日: 2月15日(木)22時33分44秒

夢の屋さん、カムイ伝の複製原画、よろしかったらお譲りしますよ(^o^)。
原画はA4よりさらに大きいサイズで、カムイと正助が初めて出会い、話す場面が描かれてあります。
夢の屋さんが想像していた原画は、2〜3万円位で販売していたものかも。(これはかなり美しいモノです。)

今日、学校の帰りにブック・オフで夢の屋さんオススメの『ブランカ』を仕入れてきました。
文庫版だったので、「どうしよ…」と悩んでしまいましたが、安さには勝てなかった…。
谷口ジロー先生の絵が好きなので、できるだけ大きい版で読みたかったのだけど。
う〜ん…、またブックオフに儲けさせてしまいました。

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今度は『家畜人ヤプー』ですか 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月15日(木)21時00分31秒

名美さん
マンガの方ですか、小説の方ですか。
どっちにしても、胎教として良くはないでしょうね。
もっとも、面白くて本人がリラックスできるのであれば、悪いものはないと思いますが。
小説『家畜人ヤプー』の続編、何年も前に買ったのに、最初のみ読んだだけで未だに眠ったままです。
ああいう本は、学生時代にでも徹夜して一気にでも読まなければ、なかなか読み続けられませんね。
マンガの方も最終巻をまだ読んでません。小説のあらすじが判ったら、小説がつまらなくなりそうで。
と思いながら、もう何年も経ってしまいました。 

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やっぱりダメでしょうか… 投稿者:名美  投稿日: 2月15日(木)20時40分01秒

妊婦にホラーはダメですか?
そう言われてしまうと… どうしましょう。
今日は書き込みの後、『家畜人ヤプー』を読んでました。
これも胎教によくないかも (^^;

英 洋子の『レディ!!』ですが、私も全部は読んだコトないです。
漫画の作品紹介でよく使われるのがこの作品なんですけど、
私は絶対『プルミエ★ミュゲ』をオススメしますね…
これも文庫で出してもいい作品なのに。

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英洋子『レディ!!』 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月15日(木)19時04分21秒

名美さん、つわりですか?、
TESの書き込みで何のことじゃと思い、書き込みを戻りましたら、
「お気に入り♪」という書き込みがあり、ビックリいたしました。
昼前に店に到着しましたら、まず私は通販の注文がないかメールを受信した後に、掲示板を確認します。
開店後、掲示板に書き込みがあると私も書き込みをということになるのですが、
更新しないで、そのまま書き込んだので名美さんの書き込みを今まで知りませんでした。
やっぱり、TESさんじゃないけど、ホラーはいけませんぜ。
同じ楳図でも、笑える「まことちゃん」が・・・
でも、あれはビチグソなどが登場するから、やっぱり良くないかな。

オススメの『レディ!!』は未読ですが、貸本屋としてニガイ記憶があります。
ある時、お客さんに『レディ!!』はないかと訊かれそのときはまだなかったのですが、
調べたらアニメにもなった作品とわかったので、古本屋で早速購入してきました。
なのになのに、その客はもう現れず、他の客にも借りられずに、一回転もしないまま、
マンガの山の奥でひっそりと眠りについています。 

>出来れば北海道に戻って産みたいです。
貸本屋さんが一軒ありますから、家族にメモを渡して借りてきてもらい、マンガ三昧という手もあります。
確か4条25丁目で、一冊50円と看板にあった記憶が。

TESさん
雑誌は当然買っておりませんが、サンデーで読んでいるのは、私の場合「メジャー」と「ダンドー」のみかな  

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日の出食堂の青春 投稿者:TES  投稿日: 2月15日(木)17時17分24秒

たしか、NHKでドラマ化されていました。
でも、誰が出演してたかな?

>小学館漫画賞発表 
哀しいかな、「MONSTER」以外は読んでおりません。
特に少年サンデーは毎週買っているのに、とばしてしまう
3本のうちの2本が受賞とは…。

>名美さん
妊婦さんに楳図・伊藤両氏は…
市原悦子といえば、家政婦かおばさんデカしか浮かんできません。
でも、山岸原作は見てみたいなー。

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小学館漫画賞発表 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月15日(木)16時23分46秒

少年向け部門
「名探偵コナン」青山剛昌 少年サンデー掲載
「天使な小生意気」西森博之 少年サンデー掲載
少女向け部門
「天は赤い河のほとり」篠原千絵 少女コミック掲載
児童向け部門
「世紀末リーダー伝 たけし!」島袋光年 少年ジャンプ掲載
青年向け部門
「MONSTER」浦沢直樹 
ビッグコミックオリジナル掲載 01/02/14

以上の情報は、相互リンクしているComicSurfingNavigatorサイトが発行している
メルマガ「コミックサーフ」のニュースからです。

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またカムイ伝 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月15日(木)13時46分56秒

Q美さん
複製原画を4枚も持っているのですか、やっぱり原画の大きさだと迫力があるでしょうね。
ビックコミックで販売の広告が出ていた掛け軸のようなものが、「忍者武芸帖」を買うと当たるのか、
と同じ白土でもちょっと勘違いしていました。
>う〜ん…「カムイ伝」はガロで読みたかったなぁと思ってしまいました。
連載当時に「カムイ伝」をガロで読んでいたら、私の人生もちょっと変わっていたかも知れない。
後から入手した当時のガロを何冊か持っていますが、雑誌の大きさというのは迫り方が違いますね。
「カムイ伝」キャラクターの表紙も素敵だし。

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お気に入り♪ 投稿者:名美  投稿日: 2月15日(木)12時17分51秒

個人的なコトなんですけど、最近つわりが始まって
毎日胃がムカムカしてツライです。(Τ-Τ)
出産予定は10月で、出来れば北海道に戻って産みたいです。
そんなコトもあって、最近は家にずーっといるので
漫画を読んだり、好きな音楽を聴いたりしてます。
久し振りに少女漫画を読みたくなって
英 洋子の『プルミエ★ミュゲ』(全4巻)を読んでました。
原作は『キャンディ・キャンディ』の水木杏子で、
私が小学1、2年の頃に買った漫画です。
昔もそうでしたが、読み終わった時に幸せな気分になれる
作品なので、私のお気に入りの少女漫画のひとつです。(^-^)
英 洋子といえば『レディ!!』という作品が
『レディレディ!!』というタイトルでアニメ化されてるので
こっちの方が有名かもしれません。
もし読んだコトがなくって、少女漫画もお好きでしたら
1度読んでみてください。
古本屋でたまーーーに全巻セットで安く売ってたりします。

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嬉しいですね! 投稿者:Q美  投稿日: 2月14日(水)22時09分52秒

伊藤潤二さんの「うずまき」(たしかスピリッツ)、コンビ二で立ち読みしていました。最終ページにある編集者のコメントに「うずまきは女子高生の間で人気沸騰中!」と書いてあったのを見て、「ヒェー(~o~)」と思ったのを覚えています。とすると、夢の屋さんのおっしゃる「伊藤潤二は楳図後継者」というのは当たっているかも…(^_^;)

白土先生の複製原画は、抽選で1000名さまにプレゼント!というものでしたが、はがきを4枚送ったら原画も4枚送られてきました。応募総数は一体どれだけだったのでしょう…。原画というのは、「カムイ伝」の原稿で、すみっこに「赤目プロ」と書かれてあり、セロテープの後などもそのままに印刷されてました。う〜ん…「カムイ伝」はガロで読みたかったなぁと思ってしまいました。白土作品は文庫で読むと迫力が半減するということもわかりましたね(^o^)。

TESさん、はるき悦巳先生の「日の出食堂の青春」は古本屋でGETして、持っております。確かに、この作品抜きでは、はるき悦巳は語れない(^O^)!
ところで、この「日の出食堂…」は、TVドラマ化されたそうですが、一体どんな役者さんが出ていたのでしょうか?

名美さん、残念ながら山岸涼子原作のドラマは見たことがないです…。山岸作品をドラマにするのはちょっと雰囲気が重い気がするので、市原悦子さん主演というのはなかなか良いと思います。見たかったですね〜(^^)。

夢の屋さん、星野先生の色紙、楽しみにしています(^○^)

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原作者・狩撫麻礼ファンへ 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月14日(水)21時22分26秒

「狩撫麻礼作品集」全2(アスペクト)に収録された単行本未収録の作品名を下記アドレスにアップしました。
ファンで未読の方はどうぞ

http://www.d3.dion.ne.jp/~yumeya/dokusyo.html

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好み、似てますね 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月14日(水)15時17分32秒

確かに、TESさんのおっしゃるように、我々の好みは、っても4人の書き込みですけれど、
結構似ているところはありそうですね。
潤二作品、私も大好きです。やっと現れた、たった一人の楳図後継者だと思っています。
当方のサイトに北海道新聞マンガコラムのページがありますが、
次回取り上げる作品は「富江」シリーズで、原稿も提出済みです。掲載は来週の金曜日かな。
映画はどちらも見ていませんけど。

Q美さんの5位まで私も全て好きです。
とくに谷口ジローさんはどんな分野でもこなすので、いつも驚かされています。
私が無人島に持っていくとしたら、まず、「藤子F不二雄SF全短編 全3冊」(中央公論愛蔵版)かな。
無人島で独りで読むんだと、夢とロマンと驚きがないと、退屈しそうだから。
ところで複製原画の出来はいかがでしたか。ビックコミックで広告の写真は見ましたが。  

TESさん
続編「SAKON」も読みましたけど、「影武者徳川家康」と同様、私には原作不消化と感じられ不満足でした。
人気がないと特に集英社というかジャンプ系は、はっきりしてますからね。終結をせかされたんだと思います。
恐らく、原さんご本人のなかでも未消化を感じているのではと思います。
「花の慶次」の場合は、マンガも原作小説も両方面白く読めましたけど。
石森作品だとお気に入りは、「ミュータント・サブ」の頃までのSF・ファンタジーものと、
「佐武と市捕物控」、「さんだらぼっち」かな、
結構、落語が好きなので、江戸市井もののこの二作品を気に入っています。

あまり、大きな文字ではかけないけれど、「探偵団の掲示板」が縁で、
あの星野さんから色紙が本日店に届きました。
妖女伝説シリーズ『月夢』の「かぐや姫」が描かれています。
そのうち画像をアップいたします。
これって、どう読んでも自慢ですね。その通りです。

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伊藤潤二いいですね… 投稿者:名美  投稿日: 2月14日(水)11時50分05秒

TESさん、こんにちは。
私は伊藤潤二、好きですよ。
怖さよりも私は作品の中からちょっとした笑いを探してしまいます。
『うずまき』は映画化されたけど、映画を見た友人が言うには
漫画の方がいいとか…… 私も『富江』を見ましたが
やっぱり漫画の方がいいかなぁって思いました。
伊藤潤二の作品って意外に映画化されてますよね?

実写で思いだしたのですが、山岸涼子のあすかコミックから出ていた
妹が自分の自由を奪っていた姉を殺した理由を述べていく
作品(←作品名が「瑠璃…」って付いたような?)を昔、
2時間ドラマで見たコトがありました。
主演は市原悦子で、原作の姉と妹の立場が逆転してたけど
けっこういいドラマでした。
このドラマ、見たコトありますか?

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アレ! 投稿者:TES  投稿日: 2月14日(水)00時16分57秒

ひょっとして、皆さん同じような年代なのかな?
嗜好性が似ているような気が…。
はるき悦巳先生といえば、「日の出食堂の青春」も良いですよー。
チエちゃんやテツが住んでいたあの地域もかなり近代化されてしまいましたが。

ひょっとして、夢の屋さんは「SAKON」は未読でしょうか?
「影武者家康」の続編なんですが、視点を世良田二郎三郎から島左近、いや
甲斐の六郎に変えて描いた作品で、月刊少年ジャンプに昨年まで連載、無事
終了(かな?)したもので、大筋では隆 慶一郎の原作に沿っていたように思います。
「サイバーブルー」や「龍星」に比べると結構読めました。

ところで、皆さんの「伊藤潤二」の評価はいかがなものでしょうか?

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悩んだ末の…私の場合 投稿者:Q美  投稿日: 2月13日(火)19時08分21秒

「21世紀に残す…」というお題目からすると、1位「カムイ伝」2位「まんが道」3位「あしたのジョー」4位「坊ちゃんの時代」5位「日出処の天子」というところでしょうか。
あと、唐突ですが無人島に持っていくとしたら、「西遊妖猿伝」「妖怪ハンター」などの諸星作品、楳図先生の「まことちゃん」、花輪和一さんの作品、はるき悦巳先生の「じゃりン子チエ」などかなぁ。
選ぶの難しいですね、ホント!BEST10を選ぶには、まだまだ読書量が足りない未熟な私です。

TESさんおすすめの「忍者武芸帖」は、昨年の夏に白土先生の複製原画欲しさにせっせと買って読んだのですが、すごく衝撃をうけましたね〜。「カムイ伝」で免疫ができているはずだったのに…。白土先生はやっぱりスゴイ!と思いました。土田世紀さんの作品も渋くていいですよね。
夢の屋さんのBEST5にランク・インされている、藤子F先生の「SF短編集」ですが、個人的には「ミノタウロスの皿」が一番好きです。ひょっとしたら「ドラ」や「オバQ」より好きかも…。
「イアラ」を読んだら間違いなくBEST5に入りそうな予感がしますね(^O^)!

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アドレスで一字漏れ 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月13日(火)18時22分32秒

sが抜けています。出版物での一字抜けミスは問題ですな。
なお、ホームページでは新雑誌については触れていない模様
http://www.haratetsuo.com

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ジャンプ(黄金期)の元編集長が 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月13日(火)18時11分37秒

それはちょっと楽しみですね。
西村さんでしたっけ、ジャンプ時代の回想録的な面白い本も書いてましたね。
その本で読んだエピソードだったと思うのですが、
にの原作者・武論尊曰く、一部が終わったときに自分のなかでは終わっているので、
その後何を書いたか、ストーリーを全く覚えていない、とありました。
人気があるから、無理矢理続きを書かされたのでしょう。
その武論尊が2のシナリオを書くとはちょっと信じられませんが、
名物元編集長が口説いたのかもしれません、自由にやってくれて良いと。
原さんもジャンプ系統で三度連載打ち切りになっているし、
先日は何と小学館から単行本も出たことだし・・・。
もっとも私は続きを描く位なら、うち切られた「影武者家康」の代わりに、
同じ隆慶一郎の原作で、「吉原御免状」を描いて欲しい。影武者家康も登場するので。
でも、あの名物元編集長が作る雑誌なら、面白そうという予感はします。
そのうち、別の新雑誌でマガジンの名物元編集長も登場してくるかも。

「忍者武芸帖―影丸伝―」はBEST100では14位と評価が高いです。
今BEST100の「○○の拳」作者コメントを見たら、本人のHPアドレスと新「○○の拳」らしい写真もあります。
私もあとでHPを覗いてみます。
http://www.haratetuo.com

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ボクの場合 投稿者:TES  投稿日: 2月13日(火)15時49分28秒

今世紀に残したいというと、
「忍者武芸帖―影丸伝―」ですね、やはり。(ちなみに「無芸帖」ではありません、念の為に)
それから、「編集王」or「俺節」。石森作品からは初期短編。

でも、'60年代と'90年代のまんがを比べるのは無理があるかな?
トキワ荘以前の漫画家さんは、長編(10巻を越す物)を書くのは
当時の環境からも、難しかったようだし。原作付なら
数本あるけれど…。
 まだ、不確定な情報ですが、あのジャンプ(黄金期)の元編集長
(名前は忘れてしまいました、ゴメンなさい)が、某大手文藝専門の
大手出版社から、マンガ雑誌の発行を画策しているとか。
目玉は、なんと!「○○の拳―2―(仮題)」。
 「ケンシロウ、お前もか!」と突っ込んじゃいそうです。

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21世紀に残したいマンガBEST10 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月13日(火)13時33分02秒

21世紀に残したいマンガBEST10というテーマでは、昨年の暮れ、
「マンガ少年探偵団」の掲示板でも話題になり、私は下記のように書き込みました。
5位以下は、選択するときの気分などで入れ替えはありそうですが・・・
今だと、原作者が関川夏央又は狩撫麻礼のマンガをもっと入れたい。
たった今気づいたのだが、鶴田謙二 「Spirit of Wonder」が
前述のBEST100にも200にも入っていない。
97年発売単行本では文句なく私のベスト1だというのに、こりゃまた何故だ。

(第1.2位)
永島慎二「漫画家残酷物語」
白土三平「カムイ伝」
(第3.4位)
藤子F不二雄 SF読み切り短編群
楳図かずお「イアラ 異色傑作短編集」

(以上4作品までは動かないと思うが、第5位以降は絞りきれず)
宮崎駿「風の谷のナウシカ」、永井豪「デビルマン」、ちばてつや「あしたのジョー」
鶴田謙二 「Spirit of Wonder」、手塚治虫 「ブッダ」、中村真理子「天使派リョウ」
弘兼憲史 「人間交差点」、山本おさむ 「遥かなる甲子園」、萩尾望都 「ポーの一族」
谷口ジロー 事件屋稼業などほとんどの作品、樹村みのり 全作品
★ついでに、今年読んだマンガで最も記憶に残っている作品(どちらも旧作です)
北原文野「夢の果て」全6(新書館)
三原順「ビリーの森ジュディの樹」全2(主婦と生活社)

以上転載でしたが、Q美さんのBEST10は・・・

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よくぞ入った「カムイ伝」! 投稿者:Q美  投稿日: 2月12日(月)21時34分05秒

「カムイ伝」は31位でしたか!なかなかの健闘ぶりですね。
『21世紀に残す名作…』という題目がついていますが、結局は商業性と切り離して考えることはできないということでしょうか…?
ランダムに対象者を抽出してアンケートするのもおもしろい企画ですが、個人個人に思い入れの強い作品を聞くというのも、その方の本棚の一部を見せてもらっているようでわくわくしてしまいます(^^)。
ところで、夢の屋さんのBEST10は…??

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『21世紀に残す名作マンガBEST100』第2弾 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月12日(月)21時26分43秒

楳図作品では、「まことちゃん」が81位、「漂流教室」が142位に入っています。
◆マンガ家の部もあり、1位手塚治虫、2位鳥山明、3位大友克洋、4位赤塚不二夫、5位藤子不二雄(二人)、
次はどちらも投票が少ないですけど、
◆ヒーローの部、1位矢吹丈、2位星飛雄馬、3位ブラック・ジャック、4位島村丈(009)、
5位ケンシロウ、同5位ルパン三世、
◆ヒロインの部、1位キャンディス・ホワイト、2位浅倉南、3位ナウシカ、4位オスカル、
5位ラム、同5位メーテル
となっています。

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『21世紀に残す名作マンガBEST100』 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月12日(月)16時02分10秒

「マンガ少年探偵団」の掲示板に書き込んだものの一部を転載します。
『21世紀に残す名作マンガBEST100』竹書房文庫(本体590円)を今日コンビニで購入。
年代様々を対象に10位までをあげてもらう500人アンケート調査の結果です。
BEST10は下記の通りです。
1位・ドラえもん、2・あしたのジョー、3・北斗の拳、4・ブラック・ジャック、5・AKIRA、
6・ドラゴンボール、7・SLAM DUNK、8・火の鳥、9・タッチ、10・ゴルゴ13
意外な作品がいくつかあるけど、人の好みは様々ですから・・・

個人的には、永島慎二作品が何故ないのだ、楳図かずお「イアラ」はどうしたんだと言いたいけど、
どちらも絶版状態じゃ、それらの作品と出会うチャンスもないのだから、仕様がない。
でも、カムイ伝が31位で、樹村みのりの「ポケットの中の季節」が92位だから、良しとしよう。

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3人の訪問者は過去最高かも 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月12日(月)13時27分55秒

Q美さん、名美さん
ドラマも映画も見ない私は、役者とか歌手の名前とかが男女問わずトントわかりません。
あまり知らないので、行きつけの飲み屋でもたまに笑われてしまいます。
及川光博、見たことのある名前だとは思うのですが、全く顔が浮かびません。

名美さん
『闇のアルバム』の「隣の人」、今取り出して読んでみました。
これだけが普通の短編のコマ割りになっていて、ちょっと異質ですね。
病気とかで原稿をおとしそうになったので、未発表作品を雑誌で急遽穴埋めで入れたとしら、
シリーズ番号をずらして単行本に収録されるはずだし。
また、不思議がひとつ増えてしまいました。

TESさん
今度は北陸からの書き込みですか。
>ジョージ秋山の未収録作品が出版されました(なんと1冊¥2,500!!)
でも、それが全て未収録だとしたら、ファンは間違いなく購入しますね。
未収録掲載の雑誌を集める手間と金が半端じゃないですからね。
>どうして上村の未収録作品は発行されないんでしょうねー。
確かに、現在入手できる作品集そのものが極端に少ないマンガ家ですね。
調べたことはありませんが、他のマンガ家より未収録のものも多そうな気がします。
未収録には、マンガ家ご本人の意向があることもあるけど、
未収録作品を集めて発売したいと積極的に動く編集者や出版社がいないだけなのかも。
結構渋い作品を復刻しているあの太田出版のQマンガ選書では、復刻して欲しい作品を募集していますので、
上村作品のリクエストを出してみたらいかがでしょうか。熱意が感じられる出版社です。

未収録作品については、時々行っている掲示板「マンガ少年探偵団」で、
星野さんと諸星さんのデビュー25周年記念自選作品集が高額だと話題になった時に、
星野さんご本人が1/23に書き込みをされ、マンガ家には収録したくない作品があることなど
について言及されていました。
星野さんと諸星さんの作品をお好きでしたら、自選作品集刊行の経過もわかりますので、
下記アドレスを覗いてみてください。
>古い雑誌の販売はやらないのですか?
私も雑誌はそんなに持っているわけではありません。
どちらかというと、好きな作品は雑誌から破いて保存していた方なので。
雑誌を通販リストでアップしようとすると、
有名マンガ家の作品について何が掲載されているのかを打ち込むのに結構時間がかかってしまうので、
ちょっとしんどいという面もありまして、単行本の方がメインとなりがちです。
http://http://www.d9.dion.ne.jp/~zerost/

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どうして… 投稿者:TES  投稿日: 2月12日(月)01時52分57秒

この度、狩猟社からジョージ秋山の未収録作品が
出版されました(なんと1冊¥2,500!!)が、こんなに
危ない本が発行されてるのに、どうして上村の
未収録作品は発行されないんでしょうねー。
ヤングコミックも高くって手がでないし、
夢の屋さん、古い雑誌の販売はやらないのですか?

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「こわい本」シリーズですね。 投稿者:名美  投稿日: 2月11日(日)21時34分45秒

『闇のアルバム』は5年ぐらい前に、朝日ソノラマから
「楳図かずお恐怖文庫」というシリーズで発売されてました。
今も買えるのかわかりませんが、古本屋ではけっこう見かけます。
『闇のアルバム』の収録作品の中でひとつ気になるコトが
あるのですが、この作品は1ページ1コマなのに、
20話の「隣の人」だけ違いますよね?
いつもそれを読むたび気になって……

それにしても作品が単行本にまとめられるかもしれないのは
嬉しい話しですね。(*^-^*)

夢の屋さん、ミッチーとは及川光博のコトです。
もともと歌手で、ドラマや映画(←不夜城を書いた人の作品で)
にも出たりしてます。
札幌もそろそろチケット発売じゃないですか?

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夢の屋さん ご苦労様です! 投稿者:Q美  投稿日: 2月11日(日)21時16分36秒

夢の屋さん、「イアラ」について奔走してくださり、ありがとうございますm(__)m。
楳図先生が出版を望んでないわけではないようで、ホッとしました(^。^)。

>ところで、美少年の役のミッチーっていうのは誰のことなんでしょうか。
ミッチーとは、及川光博さんという30歳前後ぐらいの男性です。私も詳しくは知らないのですが、本業はミュージシャンで、「王子」と呼ばれていたようです。『毛皮のマリー』のような「性の倒錯」をテーマにした舞台にはピッタリのキャラクターかも…。

名美さん、「イアラ」の復刻をともに祈りましょう(^O^)!

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「イアラ」の絶版2 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月11日(日)17時18分02秒

楳図さんのファンサイト「半魚文庫」の管理者に質問メールを出しましたところ、
早速教えていただきましたので、お知らせします。
>  知人が、直接楳図先生に聞いたところ、即座
> に「それは、小学館の意向だとおもう」と答えられたそう
> です。少なくとも、楳図本人が止めているというわけでは
> なさそうです。
と管理者の方も不思議がっておりました。
小学館に直接尋ねるしかなさそうですので、メールで質問することにしました。
回答がありましたら、またお知らせします。

>  (なお、80年代に描いた、単行本未収作品は、大事に出
> 版したいという楳図本人の意向で、刊行されないようです。
> しかし、今年、単行本にまとめるという情報も流れていま
> す。)
という未読の作品が読めそうなうれしい情報もありました。

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メーリングリスト 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月11日(日)15時18分46秒

先日、初めてメーリングリストというのに入りました。
メーリングリストっていったいどんなものなの、と私も思っていましたので、
知らない人にちょっと説明をいたします。
私が参加したのは、マンガ家・星野之宣さんのメーリングリストです。
特定のアドレスにメールを出すと、登録している全員(自分も含め)にメールが送信されるという仕組みになっていて、
メールで雑談をしている感じで、貴重な情報も送られてきます。
メールによるメンバーだけの掲示板のようなものです。

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「イアラ」の絶版は不思議 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月11日(日)12時27分39秒

名美さん
チケットのゲット、おめでとうございます。
ところで、美少年の役のミッチーっていうのは誰のことなんでしょうか。
ミッチーといったら、三橋美智也(こんな字でしたっけ)と例の野村くらいしか、思い浮かびません。

「イアラ」の絶版はホント不思議です。
人間心理の闇の部分を描いた楳図さんの最高傑作だと思っているのですが。
マンガのベスト5を選べといわれたら、間違いなく入ります。3位か4位で迷うところです。
Q美さんも名美さんも未読でしたら、説明はむずかしいけど、収録作品のうち唯一の中編は「イアラ」で、
それ以外は8P連作「闇のアルバム」(これは現在入手できるのでしょか)を短編にしたような傑作群です。
私もどうして絶版なのか、ずうっと不思議に思っていました。
楳図さんに強いサイトにちょっと質問してみます。
理由が判明しましたら、ご報告いたしますから。

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どうしてでしょうねぇ… 投稿者:名美  投稿日: 2月10日(土)22時26分14秒

私も「イアラ」の復刻版を望んでるひとりです。
5年前に小学館で「猫目小僧」「アゲイン」「漂流教室」
「わたしは真悟」とか大きめの本で発売されましたよね。
あの時「イアラ」も出るかなぁ…なんて思ったけど結局
復刻は無くてがっかりした思い出があります。(Τ-Τ)
「イアラ」もそうなんだけど、上村一夫の作品も復刻して欲しいです。
どうして復刻版を出版しないのかなぁ? う〜ん。

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祝!チケット獲得(^O^) 投稿者:Q美  投稿日: 2月10日(土)21時48分22秒

名美さん、おめでとうございます!ミッチーは美少年の役でしたね。だとしたら、ミッチーファンは相当気合が入っていたでしょうね〜(^_^;)。ぜひぜひ舞台の感想を聞かせてくださいね!(^O^)

夢の屋さん、「坊ちゃんの時代」モチロン読みました!第2巻の「秋の舞姫」の話がとても好きです。「ブランカ」もおもしろそう…(^^)
話は変わりますが、楳図かずおさんの作品は文庫版などでよく見かけるのに、「イアラ」の復刻版が出る気配はありませんね…。(ずっと待っているのですが…。)Yahoo!オークションでは高値がついても大人気の様子です。そういえば、郵便局が発行している冊子に楳図先生が出ていて、「パンのおすし」という不思議な食べ物を紹介していました。相変わらずおもしろいですね!

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チケット買いました! 投稿者:名美  投稿日: 2月10日(土)15時43分04秒

Q美さん、「毛皮のマリー」のチケット獲得できましたよ!
相手役がミッチーなので、案外ミッチーファンがたくさん
来るかなぁなんて思ってたら、予想通りになってしまいました。
チケットぴあの受付まで走る・走る……
それでもS席は買えたのでよかったです。(*^-^*)

夢の屋さん、100円均一の古本屋ですが
一昨年閉店して今はないのです。
永山の環状線沿いにあって、確かブックビックボックスが
やってたお店で、状態のあまりよくない物や、
在庫のたくさんある物がそのお店で売られていました。
私の買った上村一夫の「おんな教師」は貸し本あがりだったのか
スタンプが押されてました。
それでもそのお店は私の中では穴場でしたね…
旭川にいた頃はこれも環状沿いですが、中原書店とか
中原書店系列のブックスキャロット、ブックスルーツ、
ブックビックボックスに行ってました。
富山に行った今も、中原書店とブックビックの
スタンプカードはお財布に入れてたままです…
この前の里帰りの時、半年振りにスタンプが4コ増えました。
ゴールまであと3コなのに……

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札幌の今日は雪 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月10日(土)13時29分28秒

雪が降っていて、雪まつりで来札した観光客は喜んでいるかもしれないけど、
そこで暮らしている自分には、今日もまた何度も雪かきか、です。雪像の化粧直しも大変かもしれない。

Q美さん
>谷口ジローさんとは、あの『坊ちゃんの時代』を描いていた谷口さんですよね。
そうです。あの渋い作品読みましたか。谷口さんって、分野を問わず何でも描いていますね。ギャグもの以外は。
「ブランカ」は軍用犬の逃亡アクションものです。
通販のお客さん同士が、美輪ファンの縁で繋がると良いのですが。
ネットは広いから、美輪ファンのページも当然あるのでしょうね。

ゼロさん
その通り、『メガクロス』が連載されていた新聞です。
『メガクロス』は日曜の別冊紙に毎週4P分が連載されていました。
紙面の制約があり、あのような大きめのカット割りになったんだと思います。
提携している地方紙が何紙かありましたので、そちらでも掲載されたかもしれません。
地元紙ですので、当然読まれるだろうと思うとちょっと緊張しますが、
作品を分析するわけでなく、面白さを伝え読みたくなるようにさせるというコラムのつもりでいますから。
と言いながら、ご本人に読まれると思うとやっぱり・・・・

一昨日登録したばかりの星野メーリングリストの情報から転載します。
> 「2001年版 このマンガにハマる!」
> 二見書房 ISDN4−576−01010−7
> 定価800円+税
> 「宗像教授伝奇考」堂々の2位!
残念ながら当店ではあまり人気のなかった「宗像教授伝奇考」を評価している人が多くて嬉しい。
ちなみに当店の星野棚の「宗像教授伝奇考」のキャッチコピーは「星野さんが妖怪ハンターを書くと・・・」
早速「2001年版 このマンガにハマる!」を購入しなくっちゃ。
未読のマンガ、見知らぬマンガ家がいるかもしれない。

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マンガコラム 投稿者:ゼロ  投稿日: 2月10日(土)11時02分13秒

今回特に楽しみにしてますよ
実際新聞で読んでみたいところなんですけど
もしかして、『メガクロス』の連載と同じ新聞ですか?
星野先生も読んでるかもしれませんね

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題名つけるの忘れました(T_T) 投稿者:Q美  投稿日: 2月10日(土)00時12分17秒

(無題)なんて、なんだか悲しいので、また投稿してしまいました。

先ほどの投稿には「私も美輪ファンです」と書こうと目論んでいたのに…。
日常でも、このようなドジをよくしています(^_^;)

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(無題) 投稿者:Q美  投稿日: 2月10日(土)00時01分27秒

名美さん、はじめまして!Q美と申します。私も美輪明宏さんの大ファンです。家の中で『紫の履歴書』片手にウロウロするので、変な人扱いされています。「毛皮のマリー」のチケット、獲得できるといいですね(^o^)。
夢の屋さん、谷口ジローさんとは、あの『坊ちゃんの時代』を描いていた谷口さんですよね。動物ものを描いていらっしゃるとは知りませんでした。ぜひ読んでみたいです!

>口数が少なくて孤高の人のように見えるけど、決断がはやく行動力のあるタイプということかな。
>脱線しちゃいますが、そんな総理大臣候補はいないのでしょうか。
う〜〜〜ん(-_-;)。見当たりませんねぇ。

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ほんとに古マンガって、高くなりましたね 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月 9日(金)21時30分12秒

名美さん
古マンガって、ほんとに高くなりましたね。
>石井隆の初版で状態のいい「横須賀ロック」を100円で買いました。
>3年前、旭川の古本屋でたまたま見つけてこれにはビックリ!
>その同じお店で上村一夫の「おんな教師」とか・…100円均一なので600円で
というのは、どこの店でしょうか。今度お盆に帰ったら、私も是非寄ってみたい。
旭川のビックボックスは年に一度くらいは覗いていますけど。
旭川はサラリーマン生活のスタート地で3年半いました。
私は利用しませんでしたが、貸本屋も一軒ありました。

私が本格的にカタログ通販で古マンガを集め始めたのは、今から15年くらい前でしたが、
相場も今ほど過熱していなかったから、よっぽど珍しいもの以外は、
そこそこの値で手に入れることができました。
また、当時はまだマンガマニアが少なかったと見えて、街の二分の一の古本屋で、
さすがに虫コミは見かけませんでしたが、サンコミとかサンワイドとか現在はかなり高いものも
ちょくちょく見かけていました。投資と思ってそれを全部買っていたら・・・・
もっとも当時、将来、蔵書を手放すことがやって来るなんて考えてもいなかったので。
やはり、「まんだらけ」の影響なのでしょうか。古マンガが社会的に商品として認知された。
また、ネットオークションで個人が出品するという時代ですから、古本屋での競争相手も増えています。
古本屋もマニアもそして小遣い稼ぎの人も、古本屋巡りをしていますから。
まめに歩けばいつかお宝に出会うと思って、貸本用の本探しをメインに私も時々古本屋を回っています。

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まだまだです… 投稿者:名美  投稿日: 2月 9日(金)16時57分50秒

インターネットで本を探すようになって、だいぶ集まりましたがまだまだです。
欲しい本が見つかっても、高額なものを買う気はないので
金額のせいで買うのを見送った本が多いです。
それでもたまーに掘り出し物を見つけたりするんですよ!
石井隆の初版で状態のいい「横須賀ロック」を100円で買いました。
3年前、旭川の古本屋でたまたま見つけてこれにはビックリ!
その同じお店で上村一夫の「おんな教師」とか・…100円均一なので600円で。
古本屋も色々ですね。(^^;
北海道にいた頃が懐かしいです… また里帰りした時は古本屋巡りをしたいなぁ。
明日は大好きな美輪明宏主演「毛皮のマリー」のチケットが発売されるので
気合入れて行って来ます。

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やっぱりカムイ伝が面白い 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月 9日(金)13時00分14秒

Q美さん、いらっしゃい。
女性にカムイ伝のファンは少ないだろうと思っていましたが、うれしいですね。
最近、カムイ伝Uの続巻が出ないので、ちょっと寂しいです。
カムイ伝は壮大な社会派人間ドラマという面白さの他に、
猿のボス争い、猿群と野犬群の戦いなど、動物ドラマとしても一級品だと思います。
近年、動物を扱ったマンガで面白かったのは、谷口ジローの「ブランカ」と続編「神の犬」位なので、
「歯ッ欠け」が登場するとまた何か事件が起きそうでワクワクします。
「七人の侍」、黒沢監督作品では一番好きです。
宮口精二さん、外国の人には一番武士らしく見えたそうですね。
口数が少なくて孤高の人のように見えるけど、決断がはやく行動力のあるタイプということかな。
脱線しちゃいますが、そんな総理大臣候補はいないのでしょうか。
Q美さん、時々ご訪問してください。

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カムイ伝について ひとこと… 投稿者:Q美  投稿日: 2月 8日(木)21時52分33秒

遠隔地に住んでいるため、通販でお買い物させてもらっています(夢の屋さん、度々の追加注文、迷惑をかけてスミマセン)。夢の屋さんには唸らせるような本が多くあり、気に入っています。掲示板には今回が初めての投稿です。今日、「カムイ伝は漫画界の七人の侍だ」という道新のコラムを読ませていただきました。私も「カムイ伝」かなり好きです。小学生のとき通っていたピアノ教室で出会い、高校生の時に市の図書館で再会し、その後どうしても手元に置きたくなって、ハードカバー全15巻を揃えました。(図書館で何回も借りるので、格好悪いという思いもありましたが…)とにかく、何度繰り返し読んでも、全然飽がこないのです!壮大なストーリーもさることながら、シビれるシーンがとても多いですね。(私は、山盗りの章「屍移し」で、追忍に追われたカムイが「今日は月がめっぽう赤い…」と言うあたりのシーンが、特に好きです。)本題から少しズレますが、「七人の侍」に出ていた宮口精二さんがいいですね〜。クロサワ映画には欠かせない加東大介さんも、人柄のよさが顔に出ていて好きです。いい役者さん、いっぱい使ってますよね!

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いらっしゃいませ 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月 8日(木)12時40分25秒

今日はちょっと暖かくて、現在外はマイナス5度だとのこと。
◆名美さん
やはり、あの名美さんでしたか。以前、注文か届いたメールに実家が北海道だと書いてあったのと、
「名美」といえば、まず石井隆さんが思い浮かぶので。
暇な掲示板ですから、是非時々寄って下さい。
その後、蒐集は進んでおりますか。

◆TESさん
相変わらず、全国を飛び回っているようですね。
>九州の古本屋事情は凄まじいものでした。
私は、大型新古書店といえば、すぐ近くのBMとBOくらいしか最近覗いたことがないので、
大きな流れについてはわかりませんけど、とにかく並べる本がマンガに限らず不足しているようです。
同じ巻がずらっと並んでいたり、空いた棚には最新巻でもないのに表紙を見せて並べたりしています。
新刊も古本も売れていないのに、大型新古書店の軒数だけ増えて、喜んでいるのは、立ち読み目的の若い人だけ。
系列店同士といっても、フランチャイズで経営者は別ですから、生き残りを賭けた戦いは必死ですよね。
そういえば、従業員の人数が少なくなっている気もします。まず、削るべきは人件費ですから。
と言っている我が店もいったいどうなるのか、全く見通しは立っていませんけど。
今度、札幌へ来るときは事前に電話をください。
是非、日本酒で一杯やりましょう。

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九州は… 投稿者:TES  投稿日: 2月 8日(木)00時26分43秒

ご無沙汰しております。
やっと大阪に戻ってまいりました。
それにしても、九州の古本屋事情は凄まじいものでした。
ブックオフを筆頭とする大型新古書店の乱立、地元大型古書店のチェーン化、
大型店同士の生き残り合戦が繰り広げられていました。
3冊100円コーナーの設置や店舗限定の割引券の発行など
同系列の大型店同士でも喰い合いをしているようでした。

僕もテレビ見たかったです。なにせ、お店の外観は
拝見しましたが、まだ拝謁の栄を賜っておりませんので・・・。(笑)
と、言うわけで、明日からは北陸の方に出張です。
次は何時カキコできる事やら…。

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そうです。 投稿者:名美  投稿日: 2月 7日(水)18時40分25秒

何度か富山から石井隆の本を買いました。
北海道にいた頃はいつも「どさんこワイド」を見てたので、
里帰り中は懐かしさから毎日見てました。
一緒に見ていた家族にも
「このお店から古本を買ってるの!」などと言ってしまいました。
これから時々書き込みをしたいと思うので
よろしくお願いします。

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テレビの反響は初めてです 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月 7日(水)12時17分12秒

名美さん、いらっしゃいませ
実家ということは、あの「石井」の名美さんですか
テレビに出そうだということは、何人かに知らせたのみですが、
全く反響がなかったので、偶然見ていた方がいたとは。
さすが「どさんこワイド」というべきか。
どなたか、はっきりわかりませんが、今後ともよろしく。

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テレビ見ました 投稿者:名美  投稿日: 2月 6日(火)23時54分09秒

初めて投稿します。
一昨日まで北海道の実家に里帰りをしてたのですが
偶然見ていた「どさんこワイド」に夢の屋さんが……
びっくりしました。
でもなんだか拝見できて嬉しかったです。“o(^-^)o”

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二分の一古本屋にも再編の動き 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月 6日(火)21時20分04秒

昨日久々にJRを利用して手稲の古本屋を覗いたあと、琴似の「二分の一」三軒に寄った。
そのうち一軒がマンガ一冊80円の閉店セールをしていた。他店から持ってきた一般書も一冊80円で並んでいた。
めぼしいものは他店に行くようで、ダンボール詰め。
この店は札幌一番の古本屋チェーンだが、やはり本が売れないということと新古書店の影響だろうか。

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1日の読書時間と月の本代支出 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月 4日(日)20時40分13秒

北海道新聞の記事より
家の光協会の「全国農村読書調査結果」よると、
・1日の読書時間は、書籍と雑誌を合わせ20分
・月の支出金額は、「買わない」が最も多く33%、次いで2000円未満が20%、1000円未満が15%
コンビニや古本屋での立ち読み時間は入っていないようだけど、読書離れは進んでいるようだ。

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ヤフーオークション 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月 3日(土)14時16分13秒

27日に落札した永島慎二「漫画家残酷物語」全4文庫判が本日届いた。
27日(土)落札決定通知、同日出品者から連絡、30日(火)入金、3日(土)到着
便利なものですなあ。

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マンガ喫茶についての放送 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月 2日(金)20時50分59秒

マンガ喫茶もブーム当初とは様変わりしていました。
インターネットやゲームができるのは知っていたけど、24時間営業や託児所のあるところもあるとは。
家族と一緒に暮らしていると自分の落ち着く場所としてマンガ喫茶を利用する人もいるとは。
過当競争の中、生き残るマンガ喫茶は多様なニーズに応えられる店と食事のうまい店か。

それにしても、取材であれだけ話して、放映されたのはホンのちょびっと。
でも少しは店の宣伝にはなったか。

さるとびさん、
申告のための作業は私は来週の定休日から、精力的に行います。

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ご無沙汰してました 投稿者:さるとび  投稿日: 2月 2日(金)01時09分59秒

放送は今日の6時半ですね!
前にもあったのですか!でもマンガ喫茶も増え過ぎのような気がしますが!

申告など終わらせたら又一杯やりましょう!
http://www11.freeweb.ne.jp/shopping/koyudo/

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マンガ喫茶と貸本屋 投稿者:夢の屋  投稿日: 2月 1日(木)16時16分19秒

マンガ喫茶がらみでその影響をうけている業種と言うことでSTVテレビが取材にきた。
放送は明日の「どさんこワイド」で、午後6時半頃
テレビ取材は、マンガ喫茶に関連してこれで二度目だけど、前回はコメントが長すぎたのか、全く放送されなかった。
今度はたっぷり取材されたけど、大丈夫かな。

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グラップラー刀牙のTVアニメ 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月30日(火)17時04分09秒

昨夜、偶然視るまで、放映されていることを知らなかった。
以前、東京などで放映されたものの再放送なのか、同時放送なのか判らないけど、
忘れなかったら次回も是非視たい、なかなかの出来映えであった。
その所為だろうが、読む人が何人もぶつかっているから、おかしいなと感じていた。

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星野作品を気に入っていただけて、うれしいです 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月29日(月)16時39分51秒

momoさん、いらっしゃいませ
星野さんも諸星さんも、メジャーな週刊誌に連載していないので、
案外momoさんのような自称SFファンでも、何かのきっかけがないと
なかなか出会えないということもあるのかも。
是非、気に入った作品は購入して、何度も読み返してください。
タッチはちょっと違いますが、初期の作品群も今度是非どうぞ。

メソッドさん
そういうことって、ありますよね。
鶴田謙二さん豪華本(5000円位)を古本屋で見つけてやろうと、
ずうっと新刊で購入するのを我慢していたのですが、
諦めて新刊を買ったら、その後、何と2軒の古本屋で発見し、悔しい思いをいたしました。

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ヤフーオークションにて 投稿者:メソッド  投稿日: 1月29日(月)00時38分46秒

こんにちは、ご無沙汰しております。
私もヤフー偵察がてら覗いていたんですが、かねて欲しかったSF本の(?)ヴォネガットの「モンキーハウスへようこそ」見つけて衝動的に落札してしまいました。すると、なんとその週のうちにお客サンが売りに来てくれて非常に後悔してしまいました(まあ、売ればいいんですが(^_^;)。商売の方は数点出展してみたものの何冊か落札されただけであまり成果はでていません。うまくいけば市場価格の3倍ほどの値になることもあるようですが、あまり振りまわされるのもどうかな、って気がしました。なにしろ人気、不人気の波がはげしいようで把握できませんね。

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こんばんは 投稿者:momo  投稿日: 1月28日(日)22時35分40秒

夢の屋さん、こんばんは。
今日、やっとマンガ少年探偵団さんの掲示板を拝見してきました。
ああ・・・本当に星野先生が!!!!
(でも書き込みする勇気が・・・ありませんでした、ごめんなさい)

夢の屋さん、星野先生の本をお勧めしてくださってありがとうございます!
すっかりはまったため、やはり自分で買い揃えよう・・・と決心したところであります。
こんなに自分で購入したいと思ったマンガに出合えたのは何年ぶりでしょうか・・・。
うれしくて感謝感激です。

貸し本というのは私のように「実際に読んで見なければ購入しない」という性格に
とってはとてもありがたいお店です。
実際に今まで、買っては見たけれど「はずれ」だった・・・という経験が何度もある
ものですから。
かなり慎重になっています。
ですから今回の「星野先生」本に出会えたのは本当にうれしいです!!

これからもどうぞ宜しくお願いいたしますね。
ではまた

追伸:マンガ少年探偵団さんにある夢の屋さんの似顔絵、なかなかですねぇ(^^)
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ヤフーオークションで初の落札 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月27日(土)12時47分34秒

ネットのオークションに参加したのは二度目だが、
二度目にしてヤフーオークションで初めて落札した。
そのマンガは昔知人に貸したまま遂に戻らなかった私の愛読書
永島慎二「漫画家残酷物語」全4文庫判だ。
遅々として進んでいない永島さんのコーナーを作るために探していたもの
1900円で落札した。
仕組みをよく理解しないまま、オークションに参加したが、
私は1800円の現在入札価格に対し、2500円の値をつけたのだけど、
100円きざみで入札価格を更新してくれるようで、1900円で落札できた。
前回参加したときは同じ作品に対し、2000円の入札価格だったと記憶しているので、安かったかな。
でも、新書判も全1巻の厚判も持っているというのに、
とにかく読んでみたいとオークションに参加していた人たちには、ちょっと悪い気もする。
永島作品だけに。

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ブックマーケットで収穫 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月25日(木)13時23分01秒

昨夜、久々に「ブックマーケット」へ行って来た。
部屋に居れば灯油代がかかるということもあるのだろうけど、
やはり若い人のマンガ立ち読みが多かった。
立ち読みを注意する店ならば、夜10時にそんなに客がいるはずもないから、
コンビニの雑誌立ち読みと同じで、強盗防止、客寄せといった意味では理解できるが、
貸本屋としては痛い。学生を中心とした若い人が入会してくれない。

しかし、古本の収穫はあった。
普通の古本屋では二・三千円していて買えなかった「別冊幻影城 江戸川乱歩」がなんと300円でゲット
総ページ340ページのうち、読みたい部分が70ページしかないのだから、二・三千円もしては手が出なかった本だ。
ついでに、100円コーナーで眼に飛び込んできたのが、「毒薬と老嬢」というタイトル。
あの映画のシナリオかと思ったら、戯曲のシナリオ・・・・
何、戯曲の方が最初なの、それとも別作品なの?
あとがきを斜め読みしても映画のことには触れていないがどうもそれっぽい、
間違っても100円の損失だと思い、購入。
(100円シールの下に300円のシールがあるから、値下げ品だった。定価は1200円)
今、調べてみたら戯曲のヒットがあって映画化されたようだ。
こういうのがたまには見つかるから、古本屋巡りは止められない。
貸本用のマンガにはめぼしいものはなかったけど、ブックマーケットはちょくちょく覗く必要がありそうだ。
ときどき、お宝が並ぶ可能性がある。

この掲示板も日々雑感のページになってきたようだ、何せ店がヒマなもんで・・・・

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ブックオフと米屋さんの提携 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月24日(水)16時23分58秒

昨夜、ブックオフと米屋さんとの提携の話をTVニュースステーションでやっていました。
本そのものが売れていないから、ブックオフも考えたもので、
個々の家庭との結びつきが強い米屋さんが家庭で不要の本をブックオフに持ち込むというもの。
米屋さんもスーパーなどに押されて売り上げは減っているだろうから、
両方にとってメリットのある提携だ。

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星野之宣さんが来訪とはスゴイ 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月24日(水)13時44分06秒

ゼロさん、わざわざの連絡ありがとう。
星野さんご本人に来ていただけるとは、綺麗なコーナーを作った甲斐がありましたね。
これからのサイト運営の励みにもなりますものね。

星野之宣さんと諸星大二郎さんのファンは必見
下記のマンガ少年探偵団の掲示板へ(1/23の書き込みです)
http://www.d9.dion.ne.jp/~zerost/

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自慢しに来ました 投稿者:ゼロ  投稿日: 1月24日(水)02時27分42秒

当掲示板にずっとファンだった星野之宣先生が
来てくれました。
何度も読み返してしまいました。
では、また

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今冬、初の排雪、が・・・ 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月23日(火)13時56分39秒

昨夜、店前の通りで大々的な排雪作業をしていたので、すっかりきれいになっているだろう、
と思って店に来たら、店前にはデッカイ雪山が出来上がっていました。
隣も当方も本日定休日なので、ここで朝方まで続いた作業をうち切って今夜継続というこのなのでしょう。
これで少しはお客さんの車が駐車し易くなる、と期待したい。

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時の経つのを忘れてしまいます 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月17日(水)12時35分33秒

ホームページやマンガ、通販の会話の出来る人が皆さん以外に身近にいないので、
一杯やりながら話していると、時の経つのを忘れてしまいますね。
ホントこの通販で生きのびるために、ゼニはないけど工夫とこらし知恵を絞り出さねば・・・
ではそのうちまた。

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昨日は楽しかったですね! 投稿者:さるとび  投稿日: 1月17日(水)00時40分23秒

夢の屋さん昨日はどうも、すっかりご馳走なってしまって。
たらばに毛がにに最後にはマグロの大とろまで!
大とろはほんとにうまかった!
ご馳走様でした。

TESさんもこれたらよかったですね!

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札幌は毎日シバレテいます 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月15日(月)14時06分10秒

TESさん、今年もよろしく
相変わらず全国行脚のようですね。
桜島も冠雪するんですか。

札幌は昨年雪が早かった割には、年末年始から今日まで
雪降りの少ない毎日で雪かきの苦労はないのですが、
冷え込みが半端でなく、今歩いて店に来たときも、
固まっていない雪の上を歩くと
泣き砂のようにキュキュと雪が泣きます。
雪が泣くのは冷えた夜だけかと思っていたのに・・・
全国的に冷え込んでいるようなので、風邪に気をつけましょう。

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南国にて 投稿者:TES  投稿日: 1月14日(日)23時24分44秒

今晩は。本日は宮崎からのカキコです。
札幌の雪はどうですか?

今朝、鹿児島から宮崎に向かう車から
桜島を見上げると、ナント、冠雪しているじゃないですか。
カーラジオから聞こえてくるニュースでは
北海道の一部区域では、-36度が観測されたとか・・・。
くれぐれも皆様方風邪など召されませぬ様に。

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まっきーさん、いらっしゃいませ 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月14日(日)14時58分59秒

ロシナンテはインデペンデンス・デイを見ていましたので、見ておりません。

今回のテレビ新番組にはマンガ原作ものが少なかったけど、
最近はテレビ化されて人気が出て貸本マンガを2セット用意する
というようなヒット作がなくなった。さびしいですな。

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テレビドラマ−愛犬ロシナンテの災難− 投稿者:まっきー  投稿日: 1月14日(日)00時43分06秒

 一時期、動物のお医者さんか?と噂された愛犬ロシナンテの災難の災難もいい感じですね。
細川さんのナレーションが面白いですねー。
初め増しての書き込みでした。
http://www2.tkcity.net/~honobono/index.html

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TVドラマ「カバチタレ!」はオススメ 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月12日(金)14時46分09秒

昨夜行きつけの飲み屋でTVドラマ「カバチタレ!」の第一回目を視ました。
マンガの方はテンポがのろいので、最近は読んでおりませんが、
ドラマはマンガの設定とは違って二人の女性を主人公にしており、
初回だということなのかマンガの色んなエピソードがてんこ盛りで、
ストーリーのテンポもよくなかなかまとまっておりました。
TVドラマを視たなんて何年かぶりだけど、これは次回も是非視なくっちゃ。

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原哲夫の新作 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月10日(水)19時36分12秒

昨日古本屋で仕入れた原哲夫の新作の出版社が何と小学館でした。
集英社では連載途中で三度も打ち切りになっているので、
ひょっとしたら小学館に鞍替えしたのだろうか。

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新年会楽しみですね 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月10日(水)12時55分23秒

好友堂さん、今年もよろしく
昨晩も暖かったけど、今日も暖かいですね。あくまで、今のところという注釈付きだけど。
少し雪も融けています。
では、月曜日、マンガと通販とホームページの話題で盛り上がりましょう、今回は三人で。

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新世紀あけましておめでとうございます 投稿者:さるとび  投稿日: 1月10日(水)02時08分30秒

今日、メソッドさんにテープを渡しました。
メソッドさんが取りにきて頂きましたので!

昨日の昼間より今の夜中の方が寒くないのが不思議です!(札幌では)
P.S.新年会楽しみにしています。

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今年初めての古本屋巡り 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月 9日(火)21時47分17秒

今日、新世紀初めての古本屋歩きをしてきました。
通販の発送などの作業にとまどい、午後5時頃の出発となったため、3軒しか行けなかったけど。
貸本用の続巻探しがメインで、通販で売れそうなものがあったらついでに仕入れてくるというものだが、
正月明けということもあってか、収穫は不作でした。

途中、組合に加盟している古本屋の支店のシャッターに昨年末で閉店したという張り紙が・・・
老舗の古本屋も生き残るために大変なのでしょう。
その店は棚の7分の1位、マンガを並べていましたが、
すぐ近くにマンガ(立ち読みOKで二分の一)とCDとゲームの古本屋があったので、
本全般が売れていないことと相まって閉店ということになったのだろうか。
しぶい分野の本を扱っていた古本屋が消えるというのは寂しいけれど、
不景気と大型新古書店と読書離れでは打つ手がないのだろう。
他人事ではない。明日は我が身だ。こちとらは本店一店のみ。

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金杯は欠け目が来た 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月 5日(金)16時00分55秒

正月の友人からのメールに
麻雀パイを購入したら、七ピンが入っておらずその代わり六ピンが8枚入っていたとあったので、
これは金杯の暗合かと思い、悩んだあげく6−6と7−7のぞろ目を買ったけど、
結果は欠け目の6−7でした。
枠連で3千円も付いたというのに、今一歩のところで読みがたりなく、金運を逃してしまった。
くやじぃ〜い

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新年の開店 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月 4日(木)12時13分47秒

酒三昧であった年末年始の休みを終えて本日開店です。
足かけ11年目に入った貸本屋業だけれども、今年はどんな変革の年になるのだろうか。
店主には全くイメージがわかないけれど、このままでは年を越せないことだけは確かだ。
よって当初通販で手放す予定のなかったマンガも放出せざるを得ない。
現時点ではやはり通販にしか可能性を見いだせないので、取り扱いの分野を広げて頑張ろう。

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本年もよろしく 投稿者:夢の屋  投稿日: 1月 2日(火)12時45分03秒

みなさま、世紀が変わりましても、よろしくお願いします。
元旦早々掲示板に書き込みと思ったのですが、つながらなかったので断念しました。
姪のiモードも同様でしたので、皆さん挨拶の書き込み、メールでサーバーが混んでいたのでしょう。

TESさん、台湾にも貸本屋がありましたか。
さすがに世界の「マンガ」ですね。
正月は珍味に日本酒三昧です。
今年こそ景気が上向きますように。

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謹賀新年 投稿者:ゼロ  投稿日: 1月 1日(月)11時06分45秒

気を付けてお帰り下さい。
今年もよろしくお願いします。

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