広瀬正《題名》鏡の国のアリス(左右が逆、鏡文字のアベコベ世界)、《出版社/発行年/サイズ》河出書房新社、1972再、四六判ハード ★「銭湯の湯舟でくつろいでいた青年は、ふと我に返って驚愕する。いつの間にか、そこは「女湯」に変わっていたのだ。何とか脱出した彼が目にした見慣れぬ町。左右が入れ替わったあべこべの世界に迷い込んでしまったらしい。青年は困惑しながら、新しい人生に踏み出そうとするが―。「鏡の国」を舞台にした奇想天外な物語。」、★「鏡の国」では、左右が逆なので、車は右側通行、左が利き手で「右手」と呼びますのでギッチョは右の「左利き」(わかるかな??)、文字は鏡文字、時計は逆回りというヘンテコな世界です。「タイムスリップ」に対して、別世界への「ワールドスリップ」かな。 ★本の状態は並下、小口ヤケ大、カバー上端少痛み・背少色あせ、総257ページ、定価520円 ★送料はゆうメールで300円、Y69-037 |