都筑道夫《題名》女泣川ものがたり(おなきがわ/小名木川/隠し売女の用心棒/べらぼう村雨/人情&推理)、《出版社/発行年/サイズ》文藝春秋、1985初、四六判、帯つき ★(帯表のコピー)「どうせ地獄なら 鬼のいない地獄を… 竹光剣法を編みだした武士が隠し売女の用心棒となって…江戸情緒溢れ、また謎ときの妙味も楽しめる人情物語。小名木川の闇に二人の夢が閃く!」/★(帯裏の解説)「天保改革後の江戸は深川、小名木川の近くにある十ニ軒長屋は、隠し売女の巣。 旗本の若隠居・左文字小弥太は、その地獄宿の用心棒にやとわれた。小弥太は、大小を酒にしてしまい、竹光を差している。だがこの竹光、べらぼう村正と恐れられるくらい、よく切れる。」/ ★本の状態は並、小口少ヤケ、カバー上端少痛み、帯少痛み・背折れ目、総242ページ、定価980円 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、Y69-022 |