都筑道夫《題名》魔海風雲録-大伝奇ロマン(5篇収録/帯)、《出版社/発行年/サイズ》桃源社、1978初、四六判、帯 ★(帯のコピー)「不気味な雰囲気に蔽われた怪奇きわまる破天荒な大伝奇ロマン」/、★(収録内容)「かがみ地獄」/「魔海風雲録」/「赤胴御殿」/「地獄屋敷」/「妖説横浜図絵」/、★長編「かがみ地獄」は、九度山を出奔した真田大助(幸村の息子)が隠された財宝の在り処を秘めた銅鏡を巡る野望戦に巻き込まれる伝奇ロマンで、多彩な脇役陣が魅力的な大活劇。お馴染みの猿飛佐助とは友人となり、霧隠才蔵は敵という設定で展開していく。真田大助と佐助・才蔵との出会い篇。/この長編「かがみ地獄」は後に「魔海風雲録」に名を変えたらしいが、そうすると本書収録の海賊と猿飛佐助とを描いた短編「魔海風雲録」の題名はどうなったの? ★本の状態は並、小口少ヤケ・シミ汚れ、カバー少痛み、帯背破れ色あせ、総356ページ、定価1200円 ★送料はゆうメールで300円、Y68-052 |