加藤幸子/唐十郎/笠原淳/高樹のぶ子/木崎さと子《題名》芥川賞全集 第13巻、《出版社/発行年/サイズ》文藝春秋、1989初、四六判上製、函、帯、パラフィン紙カバー ★(帯裏表紙の解説)「終戦前後、日本人少女と中国人親子の交流を清冽に描き上げた加藤幸子氏の「夢の壁」。現実の事件を引金に自由な劇的空間を遊泳する唐十郎氏の「佐川君からの手紙」。無気力な弟を追憶しつつ生の儚さを追究した笠原淳氏の「杢二の世界」。非行に染まる女子高生に近づく優良女生徒の友情を通して揺るぎない人間観を明示した高樹のぶ子氏の「光抱く友よ」。診療を一切拒否して癌にたおれる叔母への心の揺れを丹念に追った木崎さと子氏の「青桐」。」/、★第88回(昭和57年下半期)から第93回(昭和60年上半期)までの受賞作を収録(第89回、第91回、第93回は該当作品なし) ★本の状態は並、帯少スレ、総347ページ、定価2000円 ★送料はゆうメールで350円、Y67-36 |