R・ブラッドベリ他、伊藤典夫・浅倉久志/編《題名》宇宙SFコレクション全2巻(スペースマン/スターシップ)アンソロジー、《出版社/発行年/サイズ》新潮社/新潮文庫、1985初、文庫、()帯つき ★(収録作品)《宇宙SFコレクション1スペースマン》「イカルス・モンゴルフィエ・ライト」レイ・ブラッドベリ/「月を盗んだ男」チャールズ・シェフィールド/「だれだ?」「犬の星」アーサー・C・クラーク/「わが名はジョー」ポール・アンダースン/「いこいのみぎわ」レスター・デル・レイ/「プロ」エドモンド・ハミルトン/「かくて光あり」ジェイムズ・P・ホーガン/「無辺への切符」デーモン・ナイ/「空間の大海に帆をかける船」バリントン・J・ベイリー/「バースディ」フレッド・セイバーヘーゲン/「鉛の兵隊」ジョーン・D・ヴィンジ/★(収録作品)《宇宙SFコレクション2スターシップ》「すべての夏をこの一日に」 レイ・ブラッドベリ/「地球の緑の丘」 ロバート・A・ハインライン/「クリプティック」 ジャック・マクデヴィット/「帰ってきた男」 スティーヴン・キング/「夜来たる」 アイザック・アシモフ/「闇と夜明けのあいだ」 アルジス・バドリス/「楽園にて」 R・A・ラファティ/「宇宙の影」 フィリップ・ホセ・ファーマー/「夜のオデッセイ」 ジェイムズ・イングリス/「ローマという名の島宇宙」 バリー・N・マルツバーグ/「そして目覚めると、わたしはこの肌寒い丘にいた」 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア/「ブルー・シャンペン」 ジョン・ヴァーリイ/、★(カバー裏表紙の解説)「星への憧れを胸に、人々は地球をあとにした。月、木星、銀河、そして幾億光年の彼方へ……。40年にわたる現代SFの歴史から厳選する、宇宙に命をかけた人間たちのドラマ。25年に一度、亜光速飛行から帰ってくる女宇宙士と、100年に5つづつ年をとるサイボーグとの愛を謳うJ・ヴィンジ「鉛の兵隊」の他、クラーク、ホーガン、ブラッドベリ、シェフィールドなどによる傑作全12編。」/、★(カバー裏表紙の解説)「もし、千年に一度夜の訪れる世界があるとしたら──アシモフの最高作として名高い「夜来たる」。盲目の宇宙詩人の半生を謳うハインラインの幻の名品「地球の緑の丘」。ブラッドベリ「すべての夏をこの一日に」、J・ヴァーリィ「ブルー・シャンペン」のほか、キング、ラファティ、ファーマーなどによる極めつけの異色作を揃え、SF史に残る最高の宇宙小説12編をバラエティ豊かに集大成。」/、★(宇宙SFコレクション1スペースマン帯のコピー)「星への憧れを胸に、人々は地球をあとにした。現代SFの真髄を示す、最高の宇宙小説12編。」/、★(店主)映画「アバター」を視た時に、下半身不随の主人公が初めてアバターの肉体を動かして運動場へ出た時に、跳ねて走り回れることに狂喜するシーンがあり、ここでこれは読んだことがあるぞと思いましたけど、収録作品集で“コレだ”と確認するのに結構苦労しましたが、ポール・アンダースン「わが名はジョー」は監督・脚本ジェームズ・キャメロンの映画「アバター」のネタ本のひとつだろうと思います。クレジットには何もないようだけど。小説は過酷な環境の木星の地表に送り込んだロボットを木星の衛星にいる主人公が遠隔操作するというもの。私の最も気に入った作品は「鉛の兵隊」で、カバー裏表紙解説では「25年に一度、亜光速飛行から帰ってくる女宇宙士と、100年に5つずつ年をとるサイボーグとの愛を謳う」と紹介している。 ★本の状態は並(第2巻並下)、小口少ヤケ、《第1巻》小口研磨跡、《第2巻》小口少シミ汚れ、カバー上端少破れ痛み・裏表紙上端少破れ欠く、総各479ページ、定価各560円 ★送料はゆうメールで130円(代引除く特約、 |