アレクセイ・パンシン、深町真理子/訳《題名》成長の儀式(1968年度ネビュラ賞受賞作/通過儀礼)、《出版社/発行年/サイズ》早川書房/ハヤカワ文庫SF297、1978初、文庫 ★(カバー裏表紙の解説)「人口爆発による大戦争で地球は滅び、人類はかろうじて、百余の植民惑星と八隻の巨大な〈船〉とに散って生きのびていた。その〈船〉のひとつで生まれた多感な少女マイア――だが、14歳を迎える彼女には厳しい試練が待ち構えていた。 〈船〉の規律により14歳になると、30日間を敵意に満ちた植民惑星で生活し、そこで生きぬいた者のみが、一人前の成員としてみとめられるのだ。この〈成長の儀式〉を間近にひかえ、マイアもまた苛酷な世界で生きぬく勇気と知識を学びとらねばならなかった!一人の少女の成長過程を、情感豊かにみずみずしく描きあげた1968年度ネビュラ賞受賞作」/ ★本の状態は不良、小口ヤケ大・腹シミ、カバー痛み・背少汚れ、裏表紙折れ目、総385ページ、定価420円 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、Y64-57 |