アシモフ●ロボットと帝国(ロボット三原則+第零法則)●早川書房 大画像&商品説明のページ

この商品は販売済みです(ネット古本屋・夢の屋)

売切れ商品ですが、この時に出品した商品は次の一覧ページで確認できます。
Y63一覧表
※商品説明の詳細は画像の下にあります。
アシモフ●ロボットと帝国(ロボット三原則+第零法則)●早川書房
同
同
アイザック・アシモフ、小尾芙佐/訳《題名》ロボットと帝国(ロボット三原則+第零法則)、《出版社/発行年/サイズ》早川書房/海外SFノヴェルズ、1988初、四六判上製ハード
★(カバー袖の解説の抜粋)「宇宙国家連合の中でもっとも古い歴史を持つ惑星ソラリアから、いつのまにかすべての人間が消え失せた。ロボット工学の発達により、他人と接触する必要もなくなったソラリア人は、広大な敷地でそれぞれ1人あたり4万ものロボットにかしずかれ、孤立した生活を営んでいた。それが1人残らず姿を消したのだ! 調査をすべくソラリアに着陸した2隻の宇宙船は何者かに破壊されてしまった。そこで新たに派遣される調査隊には、ソラリア生まれのグレディアが同行するように要請された。彼女はただちにロボットのダニール・オリヴォー、ジスカルドらとともにソラリアをめざし旅立った…。」、★(店主)アイザック・アシモフ作品との正式な出合いは、「小悪魔アザゼル18の物語」を読んで、「黒後家蜘蛛の会」で嵌って、短編集のロボットものを追いかけ、引越し先の石狩市の図書館で見つけた「コンプリート・ロボット」で文庫未収録を補完した。ロボットものSF推理長編シリーズは、第2作「はだかの太陽」を割と最近、1年前ぐらいに読んだだけだったが、古本屋でたまたま見つけたのが第4作の本作だったので、読み始めると、第3作の内容は知らないけれど、出だしのヒロインとロボット(ダニール続くジスカルド)との会話、そしてロボット同士(同志がふさわしいか)の意味深な会話で傑作の予感がし…やっぱり半端でない面白さでした。ロボットに人間を操る特殊能力があるとは……。あのロボット三原則だけでなく第零法則があったとは本作まで知らなかった。最近(2014/5)というか今年読んだ長編小説ではこれがピカイチ作品です。まだ未読の第1作「鋼鉄都市」と第3作「夜明けのロボット」とを読んでいたら、面白さも倍加したのかも…。でも昔アシモフの最初に読んだ長編シリーズ「ファウンデーション(銀河帝国興亡史)」が私好みでなかったのでアシモフとは縁遠くなり、ずっと後にロホット・シリーズ短編そしてこの長編に出合うまで、すごい遠回りをしてしまったようなのはちょっと残念ですけど…。休日前の夜用の眠れなくなるようなワクワク長編SFをお探しの方にオススメです。
★本の状態は並下、小口少ヤケ・天点シミ多数・腹点シミ1か所、カバー上下端少痛み、カバー背少色あせ、総439ページ、定価2000円
★送料はゆうメールで350円、Y63-56
夢の屋TOP
inserted by FC2 system