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| 狩撫麻礼/関川夏央《題名》まんが専門誌 FUSION PRODUCT ふゅーじょんぷろだくと 1980年決算号 まんが家48人インタビュウ 1981年7月号(通巻1号)創刊号、《出版社/発行年/サイズ》ラポート、1981、Ａ５ ★（主な収録内容）《特集'80年度まんが総決算》ベスト１０の区分(長編作品賞、短編作品賞、メインキャラクター賞・男 性部門、メインキャラクター賞・女性部門、サブキャラクター賞・男性部門、サブキャラクター賞・女性部門、新人賞、ベストアニメーション賞、技能賞、コマ まんが賞、原作賞、特別個性派賞、集団賞、特別功労賞、同人誌賞)/「帰ってきたアンケート」/「読者アンケート」/「80年度まんが決算」/「80年度総評(村上知彦、梶井純)」/《ハード鼎談》狩撫麻礼VS.関川夏央：司会・高取英「一瞬ごとが勝負！それが俺たちのまんがなんだ!!」１０Ｐ/「1980年度少女マンガ作品リスト(雑誌別)」/《まんが家４８人インタビュー》 各２Ｐ（注・自画像と作品のカットと各界の人による応援のメッセージもあるので、インタビューは実質１Ｐくらい）（主なマンガ家：石井隆、石坂啓、近藤ようこ、坂口尚、佐藤史生、鈴木翁二、高橋葉介、高橋留美子、谷口ジロー、福山庸治、星野之宣、宮谷一彦、山田双葉、吉田秋生）、<その他>権藤晋「現代作家列伝1 つげ義春」「現代作家列伝2 戸峰美太郎」各Ｐ２、表紙画・真崎守、★(店主)ちなみに読者アンケートによるベスト１は長編作品：「日出処の天使」山岸 凉子で短編作品：「訪問者」萩尾望都、「事の顛末」２Ｐで「ぱふ」分裂と「FUSION PRODUCT」創刊のことなどが記されている。これによると、旧「ぱふ」の編集スタッフの一人を除き全員が「FUSION PRODUCT」に移ったようだ。その所為もあるのだろうけど、魅力的誌面づくりということでは、新「ぱふ」(1981年12月号で復刊)よりは 「FUSION PRODUCT」が格段と面白かったと思う。★(店主2)マンガ原作者である狩撫麻礼と関川夏央とをセットして語らせたことだけで本誌の存在価値がある、とはちょっと大げさかな。 ★本の状態は並、小口少ヤケ、総352ページ、定価630円 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、Y62-31K |