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| 曽根富美子、取材協力・森口奈緒美《題名》この星のぬくもり―自閉症児のみつめる世界(高機能自閉症/アスペルガー症候群)、《出版社/発行年/サイズ》ベネッセコーポレーション/たまひよコミックス、1997初、A5 ★(目次ページの注書き)「この作品は自閉症者・森口奈緒美さんとお母様・尚子さんのお話を参考に作られたフィクションです。」/、★(カバー袖の森口奈緒美さん履歴から)「1996年、本作品の元になった「変光星―ある自閉症者の少女期の回想」(飛鳥新社)を発表した」、★(店主)自閉症についての本を本書で初めて読んだが、自閉症の子どもが自分を取り巻く世界(親/子どもたち/幼稚園/学校/先生)をどのように受け止めていたか、そしてそれらと対処するため繰り返される毎日の生活を思うと凄絶なものを感じる。そんな自閉症児のお母さんも大変だけど、自閉症児は相談することも訴えることもできない。 ★本の状態は並、小口少ヤケ少汚れ、カバー少痛み、総165ページ、定価(本体)680円 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、Y61-14 |