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| 早川義夫《題名》ぼくは本屋のおやじさん―就職しないで生きるには/書店、《出版社/発行年/サイズ》晶文社、1982再、四六判 ★（カバー袖の著者プロフィールから）「いまは幻のロックグループといわれる「ジャックス」のリーダーとして活躍。23歳のとき、突如引退、書店員となる。73年、国鉄南武線・武蔵新城駅商店街に「早川書店」を開店。」、カバー絵/藤原マキ、★(店主)今はネットがあるので著者名で検索しましたら、ウィキペディアWikipediaに情報がありました。あの「サルビアの花」(1972年にヒットしたらしい)を作曲し唄っていた方だったんですね。また「1994年に『この世で一番キレイなもの』で復帰するまで23年間音楽活動を停止していた。」とありますので、1994年に本屋を廃業したのかな。更にカバー絵の藤原マキさんはウィキペディアによると、元女優(唐十郎「腰巻お仙」の初代お仙役など)、絵本作家、つげ義春夫人とありました。昔この本を読んだ時は、唄「サルビアの花」のことは全く知らなかったし、収録の「「紅い花」のブックカバー」という章でマンガ家・つげ義春とつながる藤原マキさんのことも全然知らなかった。今だと検索すれば判るのだから、ネットというのはスゴイものです。 ★本の状態は並下、小口研磨跡、小口少ヤケ・シミ汚れ、カバー上下端少痛み、裏表紙遊び紙少シミ汚れ、総199ページ、定価1200円 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、Y59-78 |