ギョーム・アポリネール、須賀慣/訳《題名》一万一千本の鞭(角川文庫/帯)、《出版社/発行年/サイズ》角川書店/角川文庫、1979再、文庫、帯つき ★(帯表紙のコピー)「大人のための性のメルヘン! これは大人の童話である。下品で残酷、豊満で優雅、奔放で澄明な、性の童話である。雲古、御叱呼、血、精液、あらゆる体液がわきたっているエクストラヴァガンツァであるが、淫らさがどこにもなく、爽快な哄笑があり、背後には痛烈な嘲罵の精神がある。(開高健)」/、★(帯裏表紙のコピー)「(ルイ・アラゴンの序文より)“一万一千本の鞭”は好色本ではない、この本のいちばんの欠点といえば、まあそのくらいのことだろう。これは遊びであり、これこそユーモアがもっとも純粋なかたちで出たアポリネールの本かもしれない。」/、★(帯背のコピー)「純文学的精神で貫かれた驚くべき猥雑な好色本」/、★アラゴン「序文」10ページ/須賀慣「解説(アポリネールの生涯/「一万一千本の鞭」について/底本その他)」31ページ/年譜14ページ/ ★本の状態は並、小口少ヤケ少汚れ、帯上端少破れ・同折れ少痛み、口絵(肖像画)に製本ミスと思われる折れ目、総238ページ、定価260円、 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、Y59-57 |