藤本泉《題名》呪いの聖女(長編伝奇推理/エゾ共和国)、《出版社/発行年/サイズ》廣済堂出版/廣済堂文庫、昭和61初、文庫 ★(カバー裏表紙の解説)「億万長者、石郷岡宗次郎が殺害された。過去20年間に彼の妻と実子5人も奇妙な死を遂げていた。石郷岡の莫大な財産を相続する養女妙に甲地刑事は疑惑を抱くが、彼女には完璧なアリバイが――。だが石郷岡の邸で見た神棚と不思議な風習を追って甲地は妙の故郷岩手へ飛んだ。そしてそこで発見したものは恐るべき怨念の交錯と堆積であった。禁忌を犯した彼を待ちうけるものは……。藤本泉が語る伝奇推理の傑作!! 」/ ★本の状態は並、小口少ヤケ、カバー上少痛み、総387ページ、定価440円 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、Y59-38 |