ジェラルド・カーシュ、小川隆ほか/訳《題名》冷凍の美少女―イギリス異色作家奇談集、《出版社/発行年/サイズ》朝日ソノラマ/ソノラマ文庫/海外シリーズ、1985初、文庫 ★(カバー裏表紙の解説)「「こんな話を信じてもよいものだろうか?」 本書に収めた作品すべての冒頭に、この一行を加えても、何の違和感も生じないだろう。 G.カーシュは数多くの短編を著した。その作品は、SF、スーパーナチュラル、サスペンス、ユーモア、ファンタジー、諷刺など多様な形をとっているが、まさに、奇談というのがこれを総べるのにふさわしい言葉といえよう。パルプ・マガジン作品とは一風異なる格を持ち、サキやコリアなどの系統を継ぐ、異色作家短編集!」/、★(収録内容)冷凍の美少女/豚島の女王/黒衣の紳士/軟体人間/乞食の石碑/この世ならぬ部屋で/聖シモンの書簡/腹話術師の脅迫/廃墟の軍歌/破滅の種子/びんの中の遺書/ダ・ヴィンチの踊る人形/不死身の伍長/解説・仁賀克雄/、カバー・イラスト/生?範義、、★「びんの中の遺書(壜の中の手記/壜の中の謎の手記)」は1958年エドガー賞(アメリカ探偵作家クラブ賞)短編部門を受賞。あのアンブローズ・ビアスの手記?? ★本の状態は並、小口少ヤケ、カバー上端少痛み、総239ページ、定価520円 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、 |