テオフィル・ゴーチエ、訳/小柳保義《題名》変化(へんげ)フランス幻想小説(ポンペイの幻/ミイラの足)、《出版社/発行年/サイズ》社会思想社/現代教養文庫、1993初、文庫 ★(カバー袖の解説)「人妻のポーランド美人に横恋慕したフランス人青年が、あろうことか、魂交換という想像を絶したインド妖術に訴えて、首尾よく彼女の夫になりすます。彼女に迫る貞操の危機……。そして、邪恋の行く末は……?破天荒なゴーチエの幻想が生み出した奇妙キテレツの物語『変化』。ほかに、二千年前のヴェスヴィオ噴火で見事な乳房の形を泥灰に残して死んだ美女が奇しくも現代によみがえってフランスの若者と愛を交わす『ポンペイの幻』と、これも四千年前に死んだエジプトの王女が、悪人に切り取られた自分の足を求めて霊界から訪れる『ミイラの足』を収録。」 ★本の状態は並、小口少ヤケ、カバー裏表紙シール痕・少シミ、総260ページ、定価560円 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、 |