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| 紀田順一郎、《題名》古書街を歩く(古本屋)、《出版社/発行年/サイズ》新潮社/新潮選書、1983再、四六判 ★（主な目次）「即売店狂騒曲」/「文庫の森をさ迷って」/「生き長らえる新書判」/「“幻の書物”をめぐる人々」/「戦闘的古書マニアの生涯」/「初版は尊し、されど…」/「知識の飢えを充たした事典」/「青春を彩った翻訳文学」/「「バックナンバー」一夕話」/「円本合戦の異物」/「むかし安本、いま珍本」/「全集叢書に“キメテ”の巻あり」/「古書目録を読む」/「大宅文庫も均一本から」/「戦後漫画の出発」/「復刻で甦った学究の人生」/「今は昔、場末の貸本屋」/「大いなる志を小さな本に」/「あとがき」、★（カバー裏表紙の推薦文）星新一/、★(店主)どの章も面白いのだが、宮武外骨についての「戦闘的古書マニアの生涯」と、『広文庫』『群書索引』を編んだ物集高量（もずめたかかず）とその父を手伝った物集高量（もずめたかかず）についての「復刻で甦った学究の人生」が特に印象深い。 ★本の状態は並、小口研磨跡、カバー背上端少痛み、帯背付近少色あせ、総229ページ、定価750円 ★送料はゆうメールで90円(代引除く特約、Y48-51 |